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多様性を尊重し、チーム全員が能力を発揮できる社会へ

 

こんにちは。

 

スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。

 

本日は2月22日という事で、猫好きなメンバーさんと「にゃんにゃんにゃんの日」ネタで盛り上がっています。

 

そんな猫ネタから一つ取り上げさせていただきます。

 

猫のオスメス比率は、毛柄によって偏りがちです。その中でも三毛猫のオスが生まれる生まれる確率は、1/30,000と言われています。

 

三毛猫だけの世界があれば、オスは肩身が狭いか、重宝されるか、その両方が存在しそうです。

 

猫社会におけるオス(男性)優位性は定かではありませんが、ご存知の通り人間界のビジネス社会おいては、未だに男性優位な構図となっています。

 

その裏付けとなるのが、内閣府男女共同参画局のデータで、上場企業の役員に占める女性割合は7.5%(2021年7月時点)。民間企業の役員者に占める女性割合は、部長級で7.7%、課長級で12.4%、係長級で20.7%と、役職上位になる程に女性割合が低下します。

 

さらに、東京証券取引所のプライム市場に上場する1,643社のうち、女性CEOがいるのは13社(0.8%)です。

 

皆さんも、現在所属している会社の状況を見ていただければ、肌で感じるものと思います。

 

同じような性別の、同じような年齢の、従属的な人だけで議論している会社に属していれば、多様性の「た」の字も感じることはないでしょう。

 

比較に挙げるには、まだまだ規模感が小さいですが、自社で共に働いていただているスタッフ(チームメンバー)さんは、8割(業務委託を除けば100%)女性です。

 

性差による優位性は論じるものではないですが、ステークホルダー全員のために「良き経営」を目指した時には、性別・国籍・年齢・障がいの有無などを超えて、あらゆる人が能力を発揮し、相互に貢献できる環境が必然となると考えます。

 

今年は、スモールジムにおいても(スモールスタジオという形態ではあるものの)女性オーナーさんも誕生しております。

 

自らが動かない限り、未来は変わりません。逆に言えば、自ら動くことで、未来も変えられるかもしれません。

 

「猫に小判」な価値あるものを分からない状態から脱却して、「虎に翼」で世の中にある幸せ総量を増やせる強き良きものを目指していきましょう!

 

スモールジムはハチドリ精神をもって、あなたの「翼」になります!