こんにちは。
スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。
最近、ある本で印象的な言葉を見つけました。
「医は医無きを期する」
これは、「医療に携わる者は病気をなくすことを目的とすべき」という意味だそうです。
例えば、歯科医院の場合、「虫歯を治療することだけなく、二度と虫歯にならないように啓蒙する」ということになります。
しかし、現実の社会を見ると、歯科医院の数は約6.6万件で、コンビニの約5.5万件を上回っています。
また、歯科医院の廃業率は約0.001%(帝国データバンク調べ)で、企業の年平均廃業率4%と比較して非常に低い値です。
これが、虫歯や歯周病を「予防する歯科医院が増えている」ことであり、「患者数が減少している」のであれば素晴らしいことです。
しかし、実際にはそうではありません。歯周病患者は約1,135万人(令和5年厚生労働省データ)に達し、わずか3年で275万人も増加しています。
歯周病は心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、認知症などとの関連も明らかになっています。
このことから、歯科医師が予防に力を入れることが社会に大きな影響を与えるはずです。
とはいえ、現実には、歯周病予防が進んでも、歯科医師は「感謝」こそ受け取れても、金銭的な利益には結びつきにくいのが現状です。
ここで私たちの出番です。
私たちは、運動成果(五位一体の提供)を利益に結びつける術を持っています。
そして、その利益を超える価値(より良い人生など)を社会に還元することで、幸福度を高めていきたいと考えています。
これほどまでにやりがいのある事業が他にあるでしょうか。
超高齢化社会の先頭を行く日本で、「予防ジム」を広め、医療費削減に貢献することは、世界が望む成果です。
このブログを読み続けていただいている方も、希望に満ちたこの事業を一緒に盛り上げていきませんか?
その一歩を踏み出した瞬間から、周りの世界が輝き出し、新たな連帯によって、キラキラと輝く未来が広がるはずです。
今日も「私には私にできること」の一歩が偉業を為すと信じて思いを体現していきます。
「みんなで遠くへ」いきましょう!
