自分の健康が誰かの幸せに。



スモールジム本部 事務局の前田です。

能登半島地震からもうすぐ1年が経とうとしています。

1年経っても復興に時間がかかっている地域もあり、住宅の修繕は順番待ちだそうです。これから雪が降り、積もると工事なども止まってしまうそう。

あるメンバーさんが先日、能登半島復興ボランティアに出向いたそうです。

重いものを運んだり、地面の泥をスコップで避けたり、丸1日作業をしたそうです。周りの人は、腰が痛い!など声をあげていたそうですが、メンバーさんはそれが全くなかった!と。

次の日はさすがに疲労を感じるだろうと筋肉痛を覚悟していたそうですが、それもなかった。とのこと。

スモールジムに来ているおかげです。と喜んでいただきました。

メンバーさん曰く、そもそもボランティアなどに出向く体力もあまりなく、何かの力になりたい気持ちはあるが、これまで参加することに躊躇していたそうです。

スモールジムに通い、もしかしたら出来るかも!と今回チャレンジしたとのこと。

思っている以上にいろんなことが出来て、疲れも感じず、人の力に少しでもなれることがとても嬉しかったと言っていました。

もちろん自身の健康維持のために適度な運動や栄養摂取、睡眠など必要ですが、自分が健康で入られることにより、周りを幸せにする余裕や工夫が生まれます。

それは自分が健康でいられて初めて気づくことでもあります。

わたしはこのメンバーさんに、自分が健康で体力がついたこと、それにより誰かの力になることが幸せだと気づいていただいたことがとても嬉しい出来事でした。

そういった小さなことから大きな気づきは日常にゴロゴロ転がっています。

それに気づく余裕はあるか。大小関係なく、幸せを幸せだと実感できるか。

その気づきを与えられるのも我々の役目ではないかと今回で気づかされました。

今日もいろんな方が新しい自分に気づいていただくため、業務に励みたいと思います。

明日もスモールジムブログをお楽しみに。