「和という美」が幸せを最大化させる

 

こんにちは。

 

スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。

 

「食欲の秋」ということもあり、食べることが好きな私はテンションが上り調子です。

 

私自身、栄養士資格を取得したキッカケも「食(栄養)」への好奇心が人一倍強かったのもあります。

 

そんな中で、人間の素晴らしさを感じる一つに、「料理」があります。

 

料理の本質は、「基本五味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)」の味覚のみならず嗅覚、視覚、聴覚、触覚、総称の五感を満足させることにあると感じます。

 

「お腹を満たす」ことも重要な役割ですが、人間としての感覚を最大限発揮できる機会は貴重な時間です。

 

特に、日本を代表する「和食」は、味の美味しさだけでなく「四季を表現する」見た目の美しさもあります。

 

旬な食材を使うのはもちろん、季節の花や葉などを料理に飾りつけたり、器として利用する(和す)ことで、食事の場の美しさを最大化させます。

 

これは身体づくりも同様で、「運動」だけでは、人間としての心身管理は難しいでしょう。

 

こちらのブログでも幾度となくお伝えしている「五位一体(動く・食べる・休む・心・つながり)」といった考え方が、心身管理や五感を磨くことに等しい感覚です。

 

スモールジムでは、医科学の見地から正しい学問をベースにして、五位一体をもって、オーナー・店長の色を表現しながら「心の豊かさ」を最大化するアプローチをしています。

 

この総和こそが、バリューで示している「和」であり、美しさに繋がってきます。

 

和食が世界に注目され認められように、日本から世界へ羽ばたこうとしているのが「スモールジム」です。

 

いま日本が抱えている「高齢社会」においても、美意識や心の豊かさを大切にすることで、より充実した社会を築くことが可能です。

 

だからこそ、歳といった数ではなく、心の豊かさ溢れる幸せな時間を積み重ねられる「幸齢社会」を目指す道をつくりましょう!

 

それではまた明日のスモールジムブログもお楽しみに!