こんにちは。
スモールジム本部 事務局の前田です。
とあるメンバーさん。8月末に半月板損傷のため歩行困難になり、病院へ。お医者さんからは完治したいのなら手術しかありません。と言われました。
しかし、長期入院とリハビリが必要となりそれが難しい。なんとか手術しなくてもいいようにスモールジムでトレーニングを続けたい!と。
損傷し、1〜3週目までは毎週膝に溜まった水を抜きに通院。4週目は水も抜かなくて良い状態に。そして、5週目は水が溜まっていませんでした。とご報告がありました。
総合型ジムや24時間ジムなら、即退会だったでしょう。まさに先週濱田さんもブログに記していた通り、かかりつけジムの役割が少しでも果たせたような気持ちです。
病院のリハビリではなく、スモールジムでこれまでのことを続けたいと思ってくださったこと。スモールジムで良くなると信じてくださったことがこれまでの関係性を表しているようでした。
もちろん、無理のないよう慎重に他のスタッフとも情報共有しながらレッスンを進めています。
メンバーさんはまず何かあれば病院ではなく、私たちトレーナーに聞いてくれます。
私たち(トレーナー)で判断が難しければ本部在中の理学療法士へ。この流れが定着していると共に、トレーナー自体も対応できることが多くなってきているように感じます。
他ジムとの差別化もメンバーさんへ定着されているなと感じるこの頃です。
またこの問題をひとりで抱えることなく、本部や他のトレーナーとも共有し一緒に問題解決ができる心強さもあります。
お互いがしっかりサポートし、メンバーさん還元すること。それが「より良く」に繋がります。
何事にもいえますが、まずは「予防を」
そして、自身の「かかりつけ」の準備が必要ですね。かかりつけはお医者さんだけでなく、いろんな場面で頼れる場所が必要です。
ひとりで解決しようとせず、頼ってくださいね。