こんにちは。
スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。
突然ですが、“松柏後凋(しょうはくごちょう)”という言葉をご存知でしょうか。
これは論語に出てくるものなのですが、簡潔的な意味は「人の真価は困難時に分かる」といったものです。
“困難”に陥るものの一つとして、地震という天災が思い浮かびます。
最近でも宮崎県で発生した震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震で、気象庁が南海トラフ地震の発生可能性が高まっていると注意を呼びかけています。
そんな“地震”から思い出されるのに、2024年元日での能登半島地震があります。
2024年元日は、最強開運日といわれる“天赦日・一粒万倍日・天恩日”が重なる日でした。
占いなどを否定している訳ではありませんが、神頼みの運任せで物事を判断して行動を起こした方には、これほどアテにならなかった日はないでしょう。
そもそも、相手は自然です。常時有事であり変化し続けています。ここの捉え方を誤れば、常に揺さぶられ、平穏無事にはいかないです。
能登半島地震の話に戻って、株式会社スモールジムは石川県に本部を構えています。
間接的に震災の影響を受けていましたが、2024年5月には、シンガポール・マリーナベイサンズで開催される「アジア太平洋エルダーケア・イノベーションアワード2024」でのファイナリスト選出、そこから全国各地でのスモールジム出店も加速し続けております。
天災といったものは私たちに“根本の重要性”を問うて突きつけていると感じます。
事業や店舗運営でも同じだと思います。毎週休まずに通い続けてるメンバーさんで構成され地域に根差している店舗と、未来館者・休会者を放置している店舗では比較にならないぐらい“復興”スピードや求められる思いの強さは異なってくるでしょう。
そして、個人ベースでも知識や経験ではなく、がむしゃらにファイトした如何で“差”がつくと思います。
ここで言う“がむしゃら”は左顧右眄(さこうべん)しないことです。
要は、周りの人(大衆)の意向に気を遣いウダウダと行動しない道と、周りの人へ役立つ自分を目指す道があったとして、どちらを選択した方が自己納得感を持てるかです。
答えは聞くまでもないと思います。
天災対策であれこれ備えることも大切ですが、そもそも根本がなければ、容易に流されてTHE・ENDです。
そして、ここには“みんなで”やることの意義も詰まっています。
太い根は1本よりも2本、2本よりも3本あった方が“強く”なります。
この強さは“影響力”にも比例します。
あなたが持つ“影響力”を最大化する術は、“大欲ある連帯”にある。
私はそう信じています。
皆さんは真価を発揮する準備は出来ていますか?
もしまだ明確でない方は、ファイトに溢れて進化向上し続ける方々との交流をお勧めいたします!
その交流機会が幸運にも今月にあります!迷っている方がいましたら是非ご参加を!
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神戸の「スモールジムBody Compass神戸湊川」にて勉強会を開催します。
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テーマ
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全国に広がる「予防型ジム」での独立起業
& 健康寿命の延伸に貢献するために
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それではまた明日のスモールジムブログもお楽しみに!