こんにちは。
スモールジム本部 事務局の前田です。
先日、このような言葉に出逢いました。
「好きだ」と「愛している」の違いは何か?
この問いに対するブッダの秀麗な答えは次のようだ。
花が好きという場合、ただ花を摘むだろう。
だが、花を愛していれば、世話をし、毎日水をやるだろう。
これがわかる者は、生きることを知る。
とても綺麗な言葉で、腑に落ちました。
これは、恋愛感情だけでなくいろいろな場面に置き換えて考えることができます。
もちろんどちらが良い悪いといったことではなく、この感覚がすごく重要で、これを普段から感じることができているでしょうか。
そして、いろんな場面で自分はどういった感覚で取り組んでいるか。
ただ好きなのか、それとも愛情があるのか。
全てがこの感情で収まることはないですが、例えばメンバーさんへ。オーナーさん同士。経営者の皆さまが社員に対して。好きな人。家族。友人。
少なくとも、メンバーさんに対しては愛で溢れた毎日を送っていることと思いますが、それは"スモールジムだから"ではないでしょうか?
1000人、2000人いるフィットネスクラブで全員に対してそのエネルギーを同じだけ使うことは可能か。
オーナー同士。オンラインやリアルで積極的にコミニュケーションをとり情報交換をすること。競い合うのではなく助け合う皆さまを見ていると愛だと感じます。
そしてその気持ちは表情、行動、言葉遣いに現れます。
そして、それを理解し大切な人にGiveできるか。
生きることを知るには、まだまだ未熟だと感じます。
自分の周りにいる人は自分の鏡です。これは状況や環境、タイミングによって変わるでしょう。
毎日あっという間に過ぎて、もう1日が終わった。と感じる日々ですがゆっくりと自分の感情と向き合う時間も大切ですね。