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スモールジムこそ地縁ビジネス

 

こんにちは。

 

スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。

 

さて、「住めば都」とはよく言ったもので、結婚を機に所沢へ移住して早13年が経とうとしています。

 

実は私自身は、生まれて直ぐに立川へ引っ越してきて、就職するまでの20年近くはずっと立川で暮らしておりました。

 

皆さんの中にも経験している方が多くいらっしゃると思いますが、サラリーマン時代においては、昇格などの機会がある度に、転勤させられておりました。

 

幸いと言って良いかわかりませんが、勤めていた会社が都内中心で店舗展開をしていたので、初勤務地が赤坂です。

 

その後も地方などの転勤はありませんでしたが、次に、池袋、市ヶ谷を経て、立川、そして(転職により)多摩センターなどを勤務地として経験しております。

 

ちょうど結婚して所沢に移住したタイミングが、市ヶ谷での勤務時でしたので、通勤時間が1時間を超えてきたり、終電がギリギリになるといったことは普通にありました。

 

なので、自宅がある所沢で開業出店出来たことは、あらゆる面で恵まれていたと感じています。

 

ただ、ここでお伝えしたいのは、“通いやすい”、“働きやすい”といった次元のレベルの話ではなく、 やはり思うところは、“誰の何に貢献したいのか”が不明確な状態で働いていましたので、“会社の売上・利益貢献の為”に命を燃やし(消費し)ていたと振り返ります。

 

住んでいる場所で独立起業・出店を果たして、約3年間の活動を通じて感じていることは、やはり“地縁”は強いということです。

 

チェーン店の代名詞でもあるファミレスやコンビニでも、母数が多いのもあると思いますが、閉鎖している箇所はよく目にします。

 

「はやい、うまい、安い」といった一世を風靡したような分かりやすい機能的価値だけでは、差別化を図り、顧客の心を掴み、応援され続ける存在にはなり得ないということは、徐々に明らかになってきています。

 

そんな時だからこそ、独自化が図れるスモールビジネスを展開していくことが、私たち個人が生き残り続けて、後進世代にも大いなる勇気と挑戦行動を継げられるものとなり得るでしょう。

 

つまりは、個人が挑戦するタイミングとして、千載一遇のチャンスが到来していると言っても過言ではないと思います。

 

その時に、旧態依然としたスタイルで同じ服を着て、他人に指示された場所・地域で、大衆に飲まれたまま人生を終えるのか、自分の好きな服を着て、自分が貢献したい場所・地域で独自ある人生を謳歌するのか。

 

あなたなら、どちらを選択したいでしょうか。

 

一度きりの人生、自分を育ててくれた地域に最大限貢献したいと思うのは自然なことです。

 

「自分が主体性を発揮して、あなたの住む地域と共に織りなす物語」。

 

スモールジムは、そんな活動を夢物語に終わらせずに、地域に根ざすことで実現可能なビジネスモデルです。

 

共にでっかい夢を掴む、巣づくりと根を深くする活動を気温上昇に負けない勢いで盛り上げていきましょう!

 

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