こんにちは。
スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。
さて、先般の日経MJの記事にて、「ジムは“社交場”、支出に年3万5,000円」という見出しのものがありました。
この記事内容から、私たちの事業活動においても、具体的に当てはまるものだと感じました。
どこに価値を感じるかは人それぞれですので、否定している訳ではないですが、無人ジムに“つながり”は皆無です。
無人ジムには、黙々と筋トレをして、肉体を鍛え上げたい方が多く集まります。
肉体を鍛えることで、パワーも高まり、見た目にも明らかに筋肉隆々になり、その他の要素は多分に絡み合いますが(笑)モテモテになる可能性も高めるでしょう。
しかし、その鍛え上げられた肉体も、“つながり”がなければ、宝の持ち腐れです。
逆から言えば、“つながり”が豊富であれば、鍛え上げた肉体がなくても、幸せを手に入れる可能性は高めることが出来ます。
こうした事からも、自身の肉体を鍛え上げて自己満足を向上させる場所を提供しても、幸せは個人単位でしか増えていかない可能性が高いでしょう。
もう少し事業レベルまでスケールアップしていくと、巷のパーソナルジムや治療院でも、人々の身体づくりや身体が抱える痛みの緩和などに寄与している素晴らしい活動があります。
しかしながら、大抵はトレーナーとメンバーさんとの1体1でのワンツーマンでのやり取りです。
これを“手厚いサービス”と感じて、リピーターになる方も少なからずいることでしょう。
事実、厚生労働省の調査結果では、全国に約5万箇所の整骨院が存在しているとされ、パーソナルジムも約1,000店鋪以上あるとされているので、市場のニーズに応えていそうです。
それなのに、日本の医療費は依然として40兆円超えで、大きな改善傾向にはありません。
これが分かりやすい現実であり、“身体づくり提供”の実態ではないでしょうか。
“1社の売上規模・会員数が〇〇業界No.1になりました!”、“オリコン顧客満足度1位獲得!”などと、小さな戦場・業界で、競り合い・威張りあっている暇があるのなら、もっとやるべきことは多くあると思います。
“どんぐりの背を比べる”のではなく、一枚岩になり“幸せの木(気)が育つ場所を増やす”活動にロックオンすることの方が、何万倍も意味あると感じます。
個人的には、日本の夜明けは、日の出を目指す志の集積にあると信じています。
“みんなで遠くへ”日の丸を、幸せに満ちた表情のように、より一層赤く丸く照らしいきましょう!
その一燈を照らす光源は、あなたが求める“つながり”の中にあるはずです。
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