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内科医VS整形外科医

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

本日はちょっとしたケーススタディをお読み下さい(^-^)

 

60代女性 高血圧が原因で内科医より「なるべく歩く様に」と指導を受け、毎日歩くように生活を改善しました。

 

今ではすっかり習慣化され、多い日には1万歩を超える様になりました。

 

するとある日、足の裏や膝に痛みを感じる様になりました。

 

はじめは少しでしたが、痛みが強くなってきた為、整形外科にかかりました。

 

するとドクターからは「歩き過ぎだから一旦ウォーキングを止めるように」と指導を受けます。

 

指導通りにウォーキングを止めると、足の裏と膝の痛みは軽減されてきました。

 

血圧の事もあるので、あまり動かないのも良くないと思い、最近では少しずつウォーキングを再開している状況で、膝は大丈夫ですが、今度は足の裏の痛みが気になります。

 

この時内科医の先生は血圧の観点から「歩く様に」と指導をしていますし、整形外科医の先生は痛みの観点から「歩かない様に」と指導をしています。

 

 歩かなければ運動不足になり、血圧は上がるかもしれませんし、歩けば血圧は下がるかもしれませんが、身体の痛みを伴う事になり、下手をすれば歩けなくなる可能性だってあります。

 

整形外科医からは「自分に合った強度で歩く様に」と指導が追加されたとの事ですが、これまで運動指導を受けた事もない60代の女性が自身の膝のコンディションを見極め、それを日常の運動強度に落とし込み、継続するというのはやや現実的ではない様に感じてしまいます。しかし、当然ながらどちらも「専門家」としての観点での発言ですので、それ自体は全く間違ったものではありません。

 

ここで種明かしをすると、「60代女性」は私の母親です。

 

内容もノンフィクションです。

 

ちなみに近所には24時間営業のジムと、格安で使える自治体が運営する運動施設があります。

 

いずれも「セルフ利用の場所」としての価値はありますが、上記の様な悩みには応えられません。私はこの悩みを聞いた時、瞬時にスモールジムなら解決出来る!と直感で思いました。

 

母親には足底アーチ、殿筋出力に課題があると仮説を立てて、宿題を出しておりますので、痛みは恐らく軽減されるものと思われます。

 

これもスモールジムで学ぶ「身体管理学」をはじめ、各種研修の積み重ねがなければ、かつての私では課題を解決する術を持っていませんでした。

 

私の実家は高知(の更に西の端)にありますので、残念ながらスモールジムに通う事が出来ません。

 

私自身の力不足を感じ、歯がゆいばかりですが、もっとスモールジムを広めよう!とエネルギーを高める事が出来ました。

 

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