こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
去る9月29日~30日の2日間は「第1回スモールジム全国店長サミット」に参加させて頂いておりました。
その全てを書き記す事は出来ませんが、その一端から感じた事を内容にしていきます。
私自身はこれまで数社の異なる形態でトレーナー業を行ってきました。
会社員の時期は実に16年以上に及び、38歳の時に会社を設立しました。
遅いか早いかは分かりませんが、20代で独立しパーソナルトレーナーとして活動される方も多くいますので、決して早くはありませんでした。
起業に踏み切れなかった要因として実力不足や勇気不足などの背景もありますが、その中の1つに「ああなりたくない」と思っていました。
”ああ”とは何かというと、周辺のパーソナルトレーナーの方々に対して、ビジネス力、人間力があるとは思えず、華美な外見やファッションに身を包み、クラブ内で顧客の取り合いをしている様にさえ私の目には映りました。
「独立したいけど、社会人的には社員の方が良いのではないか・・」と思い、踏みとどまる言い訳にしていました。
しかし私には肝心要のビジネス力がありませんでしたので、当時は「これは違う!」と思う事しか出来ませんでした。
今回2日間のサミットを経て感じた事は、これまで自分が目にしてきた人たちとは考え方やアプローチが真逆だと感じた事です。(あくまで私見なのでその辺はご了承を・・)
大きな理念は最大の配慮範囲をもったものになり、経営者として最も大切な事は売上至上から目を逸らす事だと知り、主力となる指導法については「これぞ中庸」といえる内容を得て帰る事が出来ました。その中でもスモールジムを3つのワードで表現したミッション、ヴィジョン、バリューがこの度発表されましたが、ここは今回最も震えた部分です。(ここでの記載は差し控えます)
素晴らしい2日間だったと感じましたし、同時にこれは未来が良くなっていく序章の始まりだとも感じました。
発表の場に立ち会えた事に嬉しく思いますし、一方で身が引き締まる想いです。
そこには見た目の派手さもありませんし、もしかしたら我々の活動は地味に映るのかもしれません。
しかしながら社会に良い影響を与えるのに本当に必要な事なのか、今一度考える必要を感じてしまいます。
自分たちが輝く事も大切ですが、トレーナーとしてスポットライトを浴びたいのか、輝ける未来を作りたいのか、どちらでしょうか?
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