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なぜ「みんな」で行く必要があるのか?

 

こんにちは!スモールジムFlare(青森県青森市)代表トレーナーの小野寺です。

 

前回前々回と佐藤さん、高橋巧さんがスモールジムサミットに関して書かれていました!

 

今後の方向性、ワクワクする未来の話から始まり、二日目はスモールジムの価値の根幹ともいえる指導法や考え方の統一を行いました。

 

二日間の日程が無事終了し、サミットそして懇親会含め夢のような時間でしたね!昨日別れたばかりなのにもう既にみんなに会いたい!と若干ロスになっております(笑)

 

さて、それらを踏まえて今回何を書こうかと迷ったのですが「なぜみんなでやる必要があるのか?」について書きたいと思います。

 

なぜ私たちが「同志」や「みんなで」という考え方を大事にしているのか?いくつかありますが、一つ挙げるとすれば「影響力」です。

 

例えば個人としてパーソナルジムを開業したとしましょう。

 

しかしそれは日本、世界から見たら、悲しいことに「何もない」のと同じです。

 

もちろん食っていくために自分の力で、という行動は凄いことです。誰かの役に立っているというのも間違いありません。しかしそれはあくまで個人の生活レベルの話。社会貢献というレベルでみれば何もないのと同じ。

 

地域貢献レベルで見てもせいぜい1~2㎞圏内の人達20人くらいでしょう。

 

もちろんそれも大事です。しかし多くの人はそこだけを見て「お客さんに貢献できた」と満足してしまいがちです…

 

「影響力を出して広めていきたい!」というのも自己満足だ、と思いますか?それは違います。

 

世界というのはいつだって誰かの「もっと良くしたい!」という志のおかげで繁栄してきました。私たちが今こうして生活しているのも誰かのおかげです。

 

子の世代、孫の世代、後世にもっと幸せになってほしい、先に生きた人たちのそんな願いと行動のおかげで私たちは今いるんです。

 

そう考えれば、少しでもこの世の中を良くしていきたい!多くの人に幸せになってほしい!そのために自分は何ができるだろうか?と考えた結果「影響力」に辿り着くのは志を持った人間なら自然の流れだと思います。

 

私たちは医療費の適切な削減、日本を健やかにする!という社会貢献がしたいと考えています。

 

その為には一人ひとりの力を分散させることなく、集約させたうえで同じ方向に向かうことで掛け算的にエネルギーやインパクトを生み出せます。

 

それは決して「ひとり」ではできません。「みんな」だからできることです。「みんな」だから社会に対して影響力を与えることができるんです。

 

その可能性があるからこそ、谷本有香さんにお力添えを頂けたと思っています。

 

スモールジムというそれぞれが同じ志を持って独立した個であると同時に横のつながりを持つ艦隊。

 

ひとりひとりは例え小さくとも、これなら日本、世界に挑戦できる!

 

そう強く感じた二日間でした。

 

この艦隊で「みんなで遠く」に「後悔なき航海」をしようと思います。

 

暑苦しい内容を最後まで読んで頂きありがとうございます(笑)それではまた。