スモールジム代表取締役の辰田です。
先日、訪問看護事業を中心に営む会社で3名の新入社員が入職しました。20代前半の若手看護師2名とベテランの医療事務1名です。社員13名パートさん3名総勢16名の訪問看護ステーションとなりました。
訪問看護ステーションの8割が5〜6名で運営しているデータから職員数の多さがわかります。
職員数が多いと多くのメリットがあります。最大のメリットは一人一人の業務負担が軽減することです。チームで利用者さんを担当するので業務負担は相対的に減ります。そして次なるメリットは有給の取りやすさ、土日勤務、オンコール当番の回数減などが目に見えて変わります。いわゆる働きやすさの部分です。
おそらく当社は金沢市内で最も平均年齢の若いステーションです。このように新卒に近い年代の若手層からも働きたいと思ってもらえる環境整備と投資がブランディングとして奏功しているとすれば大変ありがたいことです。
インスタにて企業のキラキラ感演出はよく散見されますが実態が伴っていなければ何の意味もありません。結局人が離れていき、また別の人を頼ることの繰り返しになります。実態との乖離がないのであればそれは正しい発信ですがそうではないことが残念ながら多いことは多くの方が知る事実です。
結局は等身大の日々の積み重ねだと思います。それを相対的に高め続けていけるかどうかで長期的な強み、企業文化のようなものが形成されていき、口コミから優良顧客を呼び成長していくサイクルに進んでいくように思います。
スモールジムの成長、展開もこれと同じです。
オーナーの想い、本部の想いは極めて真っ当です。手前味噌ですがスモールジムは本当に王道を走っているジムです。先月も素晴らしい結果報告が続々と届きました。こういった成果を正当に広報PRしていくことで本当に求めている人達に情報が伝わりやすくなっていきます。
今年度は我々の価値を再定義してそれを伝えていく一年になります。一年後にどのように進化を遂げているか今から楽しみでなりません。仕込みはできています。あとは実行あるのみ。
それではまた来週。
