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気魄が足りなかった?

こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。

 

先週の学びから、経営において特に琴線に触れた部分がありましたので本日はそれに関して。

 

タイトルにもあるように「気魄」ですね。念の為に気魄の意味をchatGPTに聞いてみると…

 

「人の精神的な力や意志、あるいは気力を指す言葉で、強い意志や決意、情熱を表す際に使われます。困難な状況に立ち向かう勇気や目標達成のためのエネルギーを意味します」とのことでした。

 

私は人間の能力などそれほど変わらないと思っています。天才と呼ばれる人はいるのかもしれません。でも少なくとも私は会ったことが無いです。驚くような結果を出す人は私の周囲にはたくさんいますが、その誰もが毎日の学びや行動を何年、何十年と積み重ねてきています。

 

ですので、望む結果を出す、望む未来を手にできるかどうかはその人の行動次第だと思うのです。ではその行動の源泉は何かというとやはり情熱だったり執念ですよね!それらの強さが気魄となって現れます。

 

例えば雨や雪が降っている日に「今日はポスティングは辞めておこう」になるのか?それとも意に介さず粛々とやるのか?これは気魄の問題です。

 

また望む状態になるまでは日曜祝日も店舗を開け、365日仕事をするのか?それとも「休みも大事」と言って呑気に昼下がりにコーヒーでも飲んでいるのか?これもまた気魄の違いですね。

 

こう言うと家族との時間も必要だ、となるのかもしれませんが、自分の甘さが原因で大切な家族に先々余計な苦労を掛けることにもなり兼ねません。家族を守るために仕事を優先しなければいけないこともあります。

 

もちろん一日ぐらい自分を甘やかしても問題はないのかもしれません。しかしその積み重ねが時間軸の中で大きな結果の差になるはずです。

 

経営も店舗運営も思考と判断の連続。その思考と判断に常に気魄が入っているか、それともどこかで自分を甘やかしているのか。

 

気魄次第で結果が変わるのは至極当然と言えます。

 

少し話は変わりますが、私の母校の校訓は「気力・迫力・全力」でした。体育館にでかでかと貼られています。当時は暑苦しくて嫌いだったのですが、今となっては、確かに気力と迫力をもって全力で臨めば為せないことはないなと。

 

起業してから今までも気魄をもって取り組んできたはずですが、ここに来てまだまだ気魄が足りなかったな、もっとできるなと感じています。

 

さらなる気魄をもってこの春を制したいものですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。