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一歩踏み出した人にこそ伝えたい、会社員時代の話

 

こんにちは。


スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

3月末に差し掛かるという事で年度末ぽい話題も多く発生しています。住吉店ではこの春から新社会人になる方が二人いらっしゃいます。4月からも継続して通って頂けるとの事で、少しお兄さん的な気持ちで見守っております。

 

自分自身を振り返ってみると学生を卒業して、社会人になった年は緊張とワクワクで一杯でした。今思い出すと恥ずかしいですが、「俺はもっと出来る!」と何やら息巻いていた様に思います。そういう具合ですから上司からも煙たがれ「仕事出来ないのに、勢いだけの奴」だった様に思います。そこからプライドをへし折られる出来事がいくつか発生しますが、どれも必然であり自分にとっては必要な事だったと理解しています。

 

仮に現在会社員で将来的に独立を考えている方がいらっしゃるならば「その経験は糧になる」と思います。よく言われる事ですが、「現在の職場で成果を上げる」事が最も大切だと思いますし、それはきっと独立起業後に自分を助けてくれる筈です。

 

 

 

スモールジムの代表トレーナーの多くは独立起業した所謂フランチャイズオーナーという事になります。これが「濱田ジム」であれば何もかも自分でやりたいようにカスタムし、運営する方法があったと思います。どちらが良いかではありませんが、それぞれのオーナーさんが一致団結して一つのブランドを育て上げていくという規律性が必要になってきます。私の場合39歳まで会社員をしていたのですが、その様な気質を成就出来た事には一定の意味があったと思っています。

 

一方で、やりがいや様々な自由度に関してはやはり独立起業に軍配が上がりますので、一定の期間を見てその方向に舵を切るのがより良い人生を謳歌していく為には良いのではと思っています。

 

新社会人にはばたく二人のメンバーさんを見て20以上年前に社会人一歩目を踏み出した自分を回帰し、現在のスモールジムオーナーとしての視点を書かせて頂きました。初心忘るべからずという事で新たな年度に向かって取り組んでいきます。

 

 

 

それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!