スモールジム代表取締役の辰田です。
本日は嬉しいお話をひとつ。
先日、金沢市のスモールジム第一号店にて長らく継続して頂いていた会員ナンバー2番の方が退会されました。
しかし、1ヶ月後に「はやり必要だ」と言って戻ってきてくれたというお話です。
この方は現在80代後半の女性です。スモールジムの考え方が自分には合うと開業からずっと週2で通われていたマダムです。
開始して数年目あたりから立派なお仕事をご勇退された旦那様もご紹介くださり、夫婦仲良く通っていました。
あれから数年が経ち旦那様の認知機能が徐々に低下してきた結果、介護状態に近くなりいよいよ通うのが難しくなってきたと判断されました。僕らとしても7年以上通ってくださった感謝と共に移ろいゆく時間の儚さを感じていたこの1ヶ月でした。
しかし事態は急変。
近年はいわゆる高級老人ホームにご入居されていたお二人ですが1ヶ月もしないうちに大幅な体力の低下を目の当たりにしたとのこと。それは想像以上だったようでその危機感から再開を決意してくださいました。
これ以上の説明の必要はありません。
改めてスモールジムは必要なサービスであると実感と自信を深めました。
あとは最大の課題、「この価値をどう伝えるか?」
これに尽きます。
それではまた来週。
