こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。
いきなりですが人が生涯を終える時に後悔することトップ10をご存知でしょうか?
もちろん人によって多少の違いはあるとは思いますが…
・もっと自分の信じることを、正しいと思うことをやれば良かった
・仕事ばかりでなくもっと家族や友人との時間を大切にすれば良かった
・もっと健康に気を遣えば良かった
・安全や保障を優先するあまり冒険や新たな挑戦をしなかったこと
・もっと学び成長し自分の最大限を生きれば良かった
まとめれば大方上記のような感じです。
どう思うかはその人の自由です。正誤ではなく生き方の問題ですので。
しかしだからといって目の前の安心や安全、保障、心地よさに安住している人が多いのだと思います。
そして結果的に上記の後悔をすることになるのでしょう。
個人的なことですが最近ある方の新たな挑戦を知って、見て、如何に自分がまだまだ未熟か?小さいところで満足しようとしているかを痛感させられました。
その方はスモールジムにも所縁のある、尊敬すべき方です。
既に講師として数えきれないほどのトレーナーを輩出しているほどの知識、専門力を有し。
さらに誰もが知る超有名企業の専属トレーナーを務めるような一流。
にも関わらず今年、東京のビジネス街の一等地に出店しさらなる挑戦をする。
これは自戒を込めてですが、やはり人はコンフォートゾーンというものが大好きです。例えば…
本当は起業したいけど、保障が脅かされるくらいなら飼い社員のほうがマシ。
事業を始めて何とか食えるようになったからもうこれでいい。
新たな挑戦をするには負荷が伴うから、それはしない。
家族(配偶者)の収入も合わせれば大丈夫だし、そこまでやる必要はない。
こういった考えを否定はしません。ただ高い確率で後悔はすると思うのです。
多くの人は起業そのものを「挑戦」と捉えがちです。また周囲からもそのような評価を頂くことが多いでしょう。
しかし起業自体は「今すぐ」「誰でも」「数万円あれば」「簡単に」できます。
大事なのはそこから何を成すか?どのように社会に貢献するか?
身の丈を踏まえた上で、如何に自分の力を最大限発揮するか?だと思うのです。
コンフォートゾーンに安住するのではなく。
自分を幸せにする為だけに自分の力を使うのではなく。
やれることを最大限やっていこうと、そう思いました。
「もっと本気出せよ!」「やれるだろ!」
そう自分に強く言い聞かせて…
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
