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バレンタインがくれる「伝える機会」

 

こんにちは。


スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

先週にはバレンタインがあったという事で、住吉店では2週目営業を利用してオリジナルチョコをお渡しする試みを実施しました。

 

女性から男性へとチョコレートを渡すという慣習が一般的という事もあり、メンバーさんからは「え?!」という驚きと共に受け取って下さいました。

 

こうしたイベントは私からするとバレンタインであろうが、クリスマスであろうがイベントそのものを楽しむというより、感謝の気持ちを表現するきっかけとなる事が多い様に思います。

 

一つの事柄に対して世の中がムードで沸き立っているのであれば、「感謝の気持ち」を添えやすいという事です。

 

平時においてチョコレートとともにお渡しするよりも、今回の様にバレンタイン期間にチョコレートを渡すのとは受け取り側のHappy度合いも違うと思います。

 

メンバーさんには常日頃から感謝の意を伝えているつもりですが、やはり人間ですから慣れはつきものですので、緩急を発生させるという意味でこうしたプチイベントは重要視しています。

 

この事により、言葉とイベントが掛け合わさり、さらにそこには「チョコレート」というちょっとした手土産がある事によって更に気持ちを上乗せさせる事が出来ると考えています。

 

情緒的な取り組みは日頃から「メンバーに貢献したい」と四六時中考えている事が大切であり、メンバーさんの多くが私よりも年長者である事を考慮しても、表面的な下心はすぐに見破られてしまうのではないでしょうか。

 

もらって嫌な気持ちになる事はないかもしれませんが、定型文の様なサービス提供はしたくありません。

 

イベントとして盛り上がる事は大切ですが、その根底には日常に渡る貢献したい気持ちがある事が最も重要であり、私の日常が「レッスン」というメンバーとの接点で構成されている事から生まれてくる感情だと思います。

 

根底にある気持ちを大切にしつつ、次回のイベントが今から楽しみでなりません。

 

それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!