こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
土曜日には商店街の皆さまとの新年会に出向いて参りました。
日頃顔を会わす機会はあるものの、挨拶程度の場合が多く、こうしてゆっくりお話する機会は本当に貴重です。
当日は酒屋さん、肉屋さん、八百屋さん、お茶屋さん、居酒屋さん等ををはじめとした商店街店主の方々とコミュニケーションをとる事が出来、とても楽しい時間でした。(記念写真を撮り忘れてしまった事が痛恨の極みです)
よほど気の知れた間柄であれば違うかもしれませんが、大体の宴席は最初は小さな盛り上がりからスタートし、お酒や料理が進むとともにその場の雰囲気も盛り上がっていくものです。
当日もまさにその様な感じで、最初は皆お互いの近況を話したり、他愛のない世間話をしていました。
そこで話題に挙がったのが「からだの話」です!
50歳~70歳後半といった具合で身体の悩みを抱える世代が多い事もあり、「肩の後ろが痛い」「ウォーキングで膝を痛めた」「ジムが続かなくて辞めた」などなど沢山の経験談が出てきます。
私がスモールジムを運営している事もあって、その話題は自然と私に投げかけられます。
1時間位かけて喋りたい気持ちをグッと抑え、手短に「こうすれば良いのでは」という提案をしました。
改めて感じた事は「ジム=運動の場」であり、痛みの改善には縁がない場所だと思われている事です。
トレーナーの方には釈迦に説法になりますが、Exercise is Medicineという言葉の通り運動は薬であり、正しく処方する事で筋力アップだけではなく、痛みの改善にも繋がる事をお伝えし、最終的には「スモールジムに入会するのが一番良いですよ!」とセールスもさせて頂きましたが、やはりこの関係性があってもなかなか最初の1歩は難しく「お気軽に」とはならないようで、まだマーケティングに伸びしろ充分といったとこです。
お酒が進んでからも、からだの話が出てきたりとしたので、「世の中ニーズだらけじゃないか?!」と思った程です。
自らが身を置く地域においても悩んでいる方々が沢山いらっしゃるという事を肌で感じた新年会でした。
それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!
