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テクノロジーよりも大切なもの

 

こんにちは。

スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

現在住吉店では、「ウォーキング週間」を開催中です。

 

内容はシンプルで7日間の間に歩数を把握するというもので、特別な道具や準備は必要ありません。

 

この企画には、普段あまり歩かない方に、歩く事を習慣化してほしいという想いがあります。しかしそれ以上に大切にしていることが.あります

 

「早く生きたければひとりで行け。遠くへ行きたければみんなで行け」

このアフリカのことざわは、今回のイベントのテーマそのものです。

 

「健康に良いから歩く」

「医者に言われたから歩く」

「痩せたいから歩く」

 

こういった動機も必要ですが、それだけでは「習慣化」や「楽しむ」といった要素が欠けていると感じます。

 

スモールジムではグループレッスンを行っているため、ウォーキング週間が始まると自然と話題が盛り上がります。

「昨日は〇〇歩だった!」

「意識して外を歩く様になった!」

「その場で背伸び運動したけど歩数には入らないよね?」

といった具合に、みんなで取り組む事で「歩く」という単調な行動が楽しさを持ったエンターテインメントに変わります。

 

歩数に限らず、今は数多くのヘルス系アプリやデバイスが登場しています。

こうしたテクノロジーは便利で注目されますが、それがどれほど私たちの日常に根付いているでしょうか?

 

私自身、その様なテクノロジーに対して苦手意識はないですが、それでも明確に理解して使いこなしているとは言えません。

 

アナログな方法でも実践する方がはるかに効果的ではないでしょうか?

 

実際、住吉店のメンバーの中には万歩計を購入してチャレンジしている方もいらっしゃいます。

 

こうした実践を伴った取り組みが本当に効果的と思いますし、それこそが重要だと感じています。

 

それでは明日のスモールジムブログもお楽しみに!