「主体的」に通いたくなるジム!

 

こんにちは。

 

スモールジム&整体ペインフリー(埼玉県久喜市鷲宮)代表トレーナーの高橋巧です。

 

11月も1週間が過ぎ、いよいよ年末感が少しずつ出てきた方も多いのではないでしょうか。

 

ハロウィンが終わり、巷では早くもクリスマスの音楽が流れていたり、一昨日くらいから一気に冬の寒さになったり、刻一刻と季節は巡っていきます。

 

12月は忘年会シーズンですので、飲み会を控えている方も多いと思いますが、私の場合は一足早く先月末~今月初めにかけて比較的飲み会の多い1週間でした。

 

同志の方との飲み会もあれば初めての方との飲み会もあり、やはり適度なアルコールはコミュニケーションを円滑にしてくれると感じました。

 

一緒に過ごす時間が良好な関係性を構築することは言うまでもないですね。

 

どれくらいの時間を一緒に過ごしたかで、その人との関係性が変わってくるというのは有名な話です。

 

・合計50時間程度 → 知り合い程度

 

・合計90時間程度 → 気の合う友人

 

・合計200時間以上 → 親友

 

「この人と仲良くなりたい」と思ったらできるだけその人に会いに行って、できるだけ長い時間一緒に過ごすべきということですね。

 

ちなみにこれはあくまで「主体的に会いに行く」限定だそうです。

 

嫌々参加させられている飲み会などはノーカウントということです。

 

スモールジムのスクール制の仕組みは上記の観点からもメンバーさんとの良好な関係性の構築に優れています。

 

週に1~2回、決まったお時間に通って頂く仕組みによって、月に4~8時間主体的に一緒に過ごす時間が生まれます。

 

これを1年~2年~3年と続けて頂くことで、どんどんと関係性が構築されていくことは容易に想像がつきますね。

 

ただ、繰り返しになりますが、ちゃんと「主体的にご来店されている」ことが条件です。

 

メンバーさんが主体的に「このジムの通いたい!」と思って頂くための努力を私たちはし続けていかなければいけません。

 

「メンバーさんが本当に求めていることはなにか?」

「機能的価値だけでなく情緒的価値は提供できているか?」

「メンバーさんの気持ちの寄り添っているか?」

 

今一度振り返って、レッスンやイベントを通してより良い関係性構築の時間をたくさん作っていきましょう!