こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
日経の記事に「意見広告」としてこの様なテーマの広告がされているのを見ました。
「本当に”健康に関することを何でも相談できるかかりつけ医”をもっていますか?」というものです。
そしてそこにはこの内容を支援する会社として誰もが知る大手企業のロゴが記載されており、大きな関心を持たれている事が分かります。
そこにはいかにかかりつけ医が必要かという事が書かれており、その中の一つとして気になった事がありましたので、下記に抜粋します。
病気にならない、つまり「日常の健康管理」と「健康づくり」を行いましょう。そして何かあればかかりつけ医に相談して「早期発見」してもらい「適切な治療」を受けましょう。
<抜粋ここまで>
これを読んで感じた事は「それが出来ないから困ってる人が多いのではないか」というものです。
記事にも記載されていますが、日本の保険制度は「国民皆保険制度」であり、全員で支える保険制度で成り立っていますが、少子高齢化に伴い制度自体が問題視されているのは周知の事実です。
その時に「かかりつけ医」を見つける事で自分の健康を管理しましょうという訳ですが、「日常の健康管理」は自分で行いましょうという事で完全に自己マネジメントに委ねられています。
多くの国民が身体の管理や予防に対するリテラシーが高くない状態で「健康を管理しましょう」と言われてもせいぜい手洗いうがいくらいではないでしょうか。
ましてやスモールジムが行っている五位一体という視点で取り組まれている方はごくわずかだと想像します。
お医者さんは「治療」の分野においてはプロフェッショナルといえますが、「予防」の専門家ではありません。誰しもが風邪などをひいて病院にかかった事はあると思いますが、そこで「どうすれば風邪にならないか?」という指導をされた経験をお持ちの方はいないに等しい筈です。
逆に既に何らかの疾患を患ってしまった場合には残念ながら私たちトレーナーが出来る事はほとんどないケースが多く、対応は医療機関に委ねられる事になります。
こうして「提言」が出される程に医療費が切迫している状態ですが、肝心の「予防」という概念に至っては、各個人に任せられています。これではいつまでたっても国民の健康リテラシーは上がる訳もなく、過去の繰り返しになってしまいます。
私たちスモールジムはここに対する「答え」を持っています。
必要なのは「健康にはこれが必要です」というリテラシーを高めてくれる場所やコミュニティであり、決して「分からなかったら聞いてください」という姿勢ではなく、行けば私たちトレーナーから健康に関する情報を知る事が出来る、そんな場所だと思った次第です。
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