スモールジム代表取締役の辰田です。
明日8.29は全国からスモールジムのオーナー、店長が東京に集結します。今後のスモールジムの行方を決定づける重要な講演会及び全体会議を開催します。
百聞は一見にしかず、この言葉の通り明日になれば全てわかります。参加される方は楽しみにしていてください。
僕は日頃から小欲大欲や配慮範囲という言葉を口にします。言葉にすることは簡単です。言葉にしている以上は行動しなければいけません。
具体的な行動を見せてといわれたらすぐにみせられる自分でありたいと思い、事業とそれを結びつけて行動しています。明日の会もその活動の証です。
そして、これからの社会のためになるであろう新規事業にいくつも挑戦していきます。挑戦する以上はそれに携わる人、経営者はその世界にどっぷりと向き合わないといけません。
自分の知らない世界、専門知識のない業界で結果を出そうとしましょう。そこでは表層的な知識など全く役に立ちません。一から猛勉強し直して頭も時間も使わないと結果など出せるわけもありません。
その事業やその業界に造詣の深さを持たないとその世界から振り落とされます。片手間でやるべきではない。その業界にまずは3年間は浸かるつもりでやらないと事業として成長はできません。
僕はそれを全くの門外漢からはじめた医療福祉事業で一通り経験してきました。
そのような経験から辿り着いた考え方のひとつに、明らかに未知の業界に新規参入する場合はタイミングを見て会社を分けて取り組むべきだということです。
一会社一事業。これが最もしっくりきます。事業部制から考えれば非効率な部分は当然ながらありますがそんなことより経営者が最もやりやすいように経営環境を構築するのが最も成功確率を高める解のひとつです。
ひとつのリソースを複数の事業に転用して分散化できる人は稀です。会社として何でもかんでも同じ人にさせてはいけないし、そもそもそんなことはよほどの器用さと情熱を持ち合わせていないとできない。
スモールジムはこれからいろんな事業を生み出していく予定です。しっかり整理整頓しながら進めていきます。
それではまた来週。