こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表トレーナーの小野寺幸太郎です。
本日は「本質を捉えた具体的行動を!」という話を。
これは私が肝に銘じていることですが「成果に転じない知識は無用の存在」というものです。アメリカの教育者、ウィリアム・ウォードの言葉ですね。
セミナーに出て「勉強になりました!」
読書をして「新たな気付きがありました!」
異業種の方と交流して「人脈が広がりました!」
自戒を込めてですが、多くのこういった発言、経験はハッキリ言って無用の存在に終わることが多いです。行動に繋がってないからです。当然行動してないので成果にも繋がりません。自分の人生も良くなりません。
フィットネス業界でいうと最新のマシンやシステム、プログラムが一堂に会する盛大なイベントがいくつかあります。
もちろん最新のマシンやシステムなどを見ることに意味が無いわけではありません。そこから何を得るか?ということです。
しかし最新のマシンや流行りのプログラムを導入したところで、入会が増えるわけでも、継続率が上がるわけでもありません。
フィットネスクラブが低迷してしまっている理由はそこではないからです。何かを得たとしてもそれが本質を射ていなければこれまた無用の存在になってしまいますね。
話は派生しますが、コンサルティングなどにおいても「30分5,000円が高い」という人がいます。
これに関しても「高いか安いかは自分の行動次第」だと思っています。
そこから何か気付きを得ても行動せずに終わったならそれは5,000円を自らドブに捨てているようなもの、そして相手にも失礼でしょう。しかしその気付きから行動し、それを継続したなら間違いなくそれ以上のリターンとして返ってくるはずです。
私自身、先日スモールジムのある方と30分ほどコンサルティングをさせて頂きました。その30分で教えて頂いたことを行動に移した結果、30倍の成果に転じることができました。
繰り返しますが5,000円が高いかどうかは自分の思考と行動次第です。
伝えたいことと少し話は逸れてしまいましたが、本ブログを読まれている方はフィットネス業界、トレーナーの方が多いはずです。
現状に危機感を抱いている。
このままではいけないと思っている。
フィットネスクラブの事業に矛盾と限界を感じている。
考えることは様々だと思いますが、間違いないのは行動しない限り何も解決しないということです。
もしあなたが人々のからだをより良くしたいと、人の人生に貢献したいと本気で思っているなら。
スモールジムへの相談は、本質を捉えた具体的行動になるはずです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた。