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接近戦をどれだけやれるか!?

 

こんにちは。

 

兵庫県明石市スモールジムラフプラス代表トレーナーの泉川です。

 

さて、昨日は新たに出店する方の市場調査に行ってまいりました。

 

 

炎天下の中で、1時間30分程度戦うマーケットを歩き、今後の販促計画の大枠までまとめてきました。

 

ちなみに、昨日見たマーケットは1㎞圏内に密集するように人が多く住んでおり、そこだけでも十分戦えると思いました!

 

そんな人が密集する地域では、折込やポスティングはもちろん有効ですが、それよりも接近戦を展開した方が効果が出ると思った次第です。

 

接近戦とは、販促媒体で言うと、DH(広告ティッシュ)です。

 

ちなみに、このエリアであれば私は集客期間に最低30,000部のDHはやると思いました!

 

この接近戦はボクシングで言うとインファイターですね。

 

相手の懐に素早く飛び込み、ボディブロー、フック、アッパーを数多く打ち込んでKOを取りにいくイメージです。

 

ただ、体力の消耗は激しい上にダメージもどんどん蓄積していきますが、その反面うまく潜り込めれば勝てる確率はかなり高くなります。

 

しかし、実際のビジネスの現場であれば飛び込んだ所でカウンターパンチを食らうことはなかなかありませんので、体力と集中力を切らさずに粘り強く継続してやり切るだけのことです。

 

ちなみに、折込やポスティングをやって見込み客が来るのかどうかをビクビクしながら待つよりも、自分で出向いてやっていけば確実に集客出来ますので、やらないという選択肢はまずありませんね。

 

私も開業集客の時には「ティッシュを配る=見込み客が増える」といったことを知っていたので、ティッシュ配りが精神安定剤のような役割を果たしていました。(笑)

 

もちろん、地域によって戦い方は変わりますが、こうして接近戦を活かせる場所を店舗近くに兼ね備えておくことは、長い運営を考えても相当強い武器になるように思いました。

 

根性論的で泥臭く、決してスマートな戦い方ではありませんが、それが一番成果を出す近道であるように私は思いますので、開業時の接近戦は絶対にオススメしたいです!

 

それではまた来週。