こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
私事ですが、先週には人生初めての「パラグライダー」を経験して参りました。
そこで感じた事は、未経験にチャレンジするという事は「結構ドキドキした」という事です。
・集合場所はここで良いのか?
・装いはこれで良いのか?
・インストラクターはどんな人だろうか?
・他の参加者はどんな人たちだろうか?
・いきなり難しい事をさせられないだろうか?
大人になって仕事をしていると、なかなかドキドキする事はなくなる事が多い様に感じます。
流れとしては正しい知識を持っているインストラクターの方から、事前に説明を受けます。
準備を進めていく中で重要だと感じた事が、インストラクターの方が風を読む事です。
我々素人には分かりませんが、山の裾から風が流れ込んできており、そのタイミングに合わせて飛ぶ事で高度、飛距離ともに伸ばす事が出来ます。
「今です!」という合図が出たら後は、風の方向に向かって全力で駆け抜けます。
そこは私の出番です。というかむしろ私に出来るのはそれしかなく、インストラクターの指示の元、正しいタイミングと方向が分かったら全力で走る事しか出来ません。
起業についても同じではないでしょうか?
例えば私が業界に入った時にはジム+スタジオ型という所謂「ジムスタ」がトレンドでしたし、そこからパーソナルトレーニングのブームが派生したと記憶しています。
当時はスマートフォンやSNSも今ほどに普及していませんので、大企業が大規模広告を打つ事で集客をしていました。
そこにスモールジムの様な小規模業態が戦いを挑んでも今ほどに普及しなかったと思います。
しかし今は違います。
スマホやSNSの普及により消費者は様々な情報を得る様になっており、「自分に合った運動をしたい」と思い始めています。
そこにコロナショックというパンデミックが重なり、健康への意識は益々高まっており、「追い風」が吹いているのではないでしょうか?
闇雲に突き進んでいてもマーケットが読めてなかったり、販促のタイミングがずれていれば、最大成果は到底得る事が出来ません。
新たなチャレンジには信頼できる伴奏者が必須であるという事を感じた旅でした!
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