スモールジム代表取締役の辰田です。
コロナ禍を経て世界のフィットネスマーケットは続伸しているようですね。とてもいいことだと思います。しかしここ日本はというとイマイチのようです。
僕なりに思うところは欧米のフィットネスは顧客へのメッセージが明確です。日本は正直よくわかりません。
総合型はもちろん24ジムも看板が違うだけで中身一緒ですよね。細かい違いはありますがそんな細かい話をしているのではなく、全くフィットネスに関心がない人からの印象の話をしています。
僕は以前、ピッチコンテストで言われた一言が忘れられません。
当時はまだチョコザップがなかった時代です。
いろいろ説明しました。こんな違いがあるよ!って。
審査員から言われたひと言は「全部一緒にしか見えない」
みそくそ一緒だと。僕らは違いや特徴がある程度分かりますよね。ゴールドジムさんはこうでパーソナルジムはこうでエニタイムさんはこうでカーブスさんはこうで、、、
けど、それは業界人だからであってわかるのです。「違い」というものは全く知らない人でもわかるような状態を「違い」というのです。「しいていえば違うのライザップぐらいでしょ」と吐き捨てられました。
全くその通り。これにはぐうの音も出ませんでした。
盲目でした。本当にいったい今まで何やってきたのか恥ずかしくなりました。
そんな過去を経て、現在のスモールジムは生まれました。が、まだ大きな違いとは言えません。ゴールはまだ先です。少しずつ変化させていますがもう少しです。その内容はもちろん企業秘密です。(スモールジムサミット2024に参加した方はある程度分かりますよね)
明日もその仕込みで東京出張です。気合が入ります!
それではまた来週。