スモールジム代表取締役の辰田です。
新年度がスタートしましたね。早くもいろんなことが立て続けに起きています。まだ3日しかたっていないのにもう半年くらい過ぎた感がある今日この頃です。
さて、本日はグループ会社で経営している訪問看護ステーションに関わるお話です。先日から保健士さん、看護師さんが合わせて4名の新入社員を迎え入れました。
理学療法士さんも含めて全部で10名ほどの所帯の訪問看護事業所となりました。
さっそくカンファレンスの立会いに新入社員を同席させるべく事務所を出てすぐに事件が起こりました。
70代くらいの男性が目の前でバターンと頭から倒れてしまったのです。
そこでその新入社員の方はテキパキと応急処置を行い、慣れた手順で救急車を手配して事なきを得ました。その彼女は数日前まで県で一番大きな病院の救命救急で働いていた方なので全く動じる様子もなく流れるように救命行為をやってのけていたました。
一般人からするとドラマで見るような光景です。普通は何もできません。
そこはさすがプロ。くぐってきた修羅場の経験値が違います。あっという間に対応して救急車に引継いたあとに移動す時間が無くなってしまったため事務所に戻ってきてカンファレンスをZOOMに切り替えて何事もなかったかのように対応していました。
その方は勤務初日だったのですがいきなりプロとしての手腕を発揮してくれました。頼もしい限り。いいチームになりそうです。期待しかありません。
仕事をする上ではどんな仕事であれプロであるべきですね。春の訪れと共にそんな当たり前のことを改めて思い出させてくれる出来事でした。
それではまた来週。
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