スモールジム代表取締役の辰田です。
10月24日、浦和にほど近い与野エリアに新たなスモールジムがオープンしました。
店舗名は「スモールジム Yell」（エール）です。オーナートレーナーは鍼灸師でもある株式会社MIKAN代表取締役の近藤さんです。
近藤さんはいつだって明るく笑顔溢れる太陽のような方です。そのお人柄、トレーナー力、共に数あるスモールジムでもトップランナーと言っても過言ではないでしょう。
そんな近藤さんが経営するスモールジムはもうひとつ特徴があります。
それは、「営業時間が短いこと」です。
本人が出張パーソナル指導や治療に引っ張りだこでもあるために店舗の営業時間の短さもトップランナーなのです。
それは集客に不利なのでは、、という見方もできると思いますがそうではないことを既に初期集客状況にて立証してくれています。
同じ賃料払うわけですからフルタイムで稼働することがもちろん効率いいのかもしれません。
しかし我々はその部分にあまり関心がありません。
新たに策定したスモールジムの「ミッション・ビジョン・バリュー」の実践に関心があります。そこにとってつけたような小売業を中心とした効率重視型の商業理論を組合わせることには若干の抵抗があります。
なぜなら、その商業理論が結局は優先されてしまうことが多すぎるのですよね。各企業の立派な「MVV」はどこへやら？そんな企業がなんて多いことか。その果てには不祥事や謝罪、行政指導が待っています。
そういった類の方々とは一線を画して明確な目的をもってそこに向かって行動したいものですね。
我々はサービス業ですのでお客さまが求めること、僕たちが提供できること、この重なる部分にフォーカスして商品開発をしてサービスを提供してこの重なりを大きく太くしていくことが求められます。
それは過度に発達しきった一般的な商業理論にはガチっと当てはまりません。きっと近藤さんはスモールジムの新たな一面を作りあげていくと思います。
ご期待ください。それではまた来週。
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