こんにちは、理事の神谷です。
暑いですねが口癖のようですが、暑いですね。
さて、本ブログをお読みくださっている皆様は柔軟性に自信はありますか?
体にとって大事な要素の一つです。
私も体の柔軟性は決して悪くないと思っているのですが。
先日、自分は頭の柔軟性が低下しているかも!と思う体験、出来事がありました。
それは「レジ打ち」です。
「何だよ!」と言われそうですが、結構ややこしいのです(汗)
少なくとも私にはややこしく感じるのです。
経験的なことで言えば、私はレジ打ちをしたことがありませんでした。
例えば自分がとあるショッピングセンターに買い物に行って、欲しいものを選んでお会計をしてもらって・・
という流れは普段何気なく受けていますが、それを行う側に立つと結構あれこれあるんだなと。
いざ、やろうとしてみると「え?こんなにやることあるの・・?」と。
レジのトレーニングしていくつかの気づきを得ました。
・自分は少々理屈っぽい。(そんなつもりは全くなかったんですが)
・これまでコンピューターや機械の操作で困ったことがあまり無かったという過信。
・ほぼ同じタスクを2つの全く違うUIでその瞬間に行うって(今の私には)難しい。
・社会にある決済手段が多様過ぎる(笑)
若手はスラスラとやれているという噂を聞き、さらに危機感が募りました。
「自分は頭の柔軟性が低下しているのか、それとも・・・」
というようなことが頭をかすめつつ、いやいや世間では多くの方がこの業務を出来ている訳なのだから自分だって出来るはず。
と自分を勇気づけています。※でないと気持ちが持ちません。
普段、やってもらっている側からやる側へ。
これだけでも見えるものやるべきこと、緊張感も変わります。
強さを持つべき部分と、しなやかに対応していくべき部分と。
常にベストと思えるチョイスを目指しながらも、内省をして柔軟に改善していくこと。
大事な「実現したいこと」のために必要なやるべきことをやる。
体も心も思考も凝り固まらないように、楽しみながらやっていきたいと思います。