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楽しいことをするには、それなりの力が必要になる

 

こんにちは。理事の才木です。

 

この暑さの最中でも、観光地は大勢の人で賑わっています。

 

お盆の帰省で新幹線は大混雑、高速道路は大渋滞、「暑い、暑い」と言いつつも、外を歩いていたり、買い物を楽しんだり、

テーマパークで遊んだりと楽しむためにはみんな必死で動いています。

 

夏休みに子供を楽しませるためなら、混んでいても暑くてもとりやめることはできないようです。

 

親だけに限らず、祖父母もかわいい孫のためにはがんばらなくてはなりません。空港や駅には孫の世話をしながらも熱中症にかかってはならないと必死で水分補給やアメをなめたりして、自己防衛しながら楽しむために闘っているようです。

 

楽しいことをするには、それなりの力が要るのだとそれを見ているとつくづく思います。

 

遊ぶにも、旅行するにも、孫を世話するにも、それをやれるだけの元気な力があるかないかで、十分にその時を楽しめるかどうかという事になってきます。

 

旅行先で階段を上ったり下りたりすることも、重い荷物を持って歩くことも、渋滞の車の中で腰を痛めず座っていられることも、電車で立っていられることも、すべて必要な力です。

 

楽しむためには少ながらず元気な力が必要となってくるのです。

 

旅行の準備に余念がなくても、旅行に行くための体力の準備をしておかなくては、ほかの人にも迷惑をかけてしまうようになります。

 

退職したら、いろんなところに旅行をしたり好きなことをたくさんやろう!と思っている年代が増えていますが、

そんな方々に一番必要な準備は「元気な身体の準備」ではないでしょうか?

 

それは、1、2日で準備できるわけではないので、コツコツと毎日の中で準備しておくことがおそらく必要です。

そのためにも、ガンガントレーニングをしたり、ガンガン走ったりすることよりも、正しいん身体管理のもとで元気な身体づくりを目指していくことで、楽しむための力も付いてくると思います。

 

そんな力をつけたい人がこれからもっと増えてくるでしょう。

 

そのニーズにこたえられるのがスモールジムとなっていくのだと思います。

 

今後も、世のため人のため、日常に密着した身体づくりをみんなで目指していきましょう。

 

それではまた来週。

 

お元気でお過ごしください。