皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日は私の地元で、高齢行方不明者の捜索協力の行政放送が、朝から鳴り響いていました。
そんなタイミングで目にしたニュースが「(全国の)昨年の認知行方不明者が過去最高の18,709人」というもの。(もちろん、99%以上は発見されるそうですが)
なんと「この10年で倍になった」との記述がありました。
高齢行方不明者は、今後益々増加の一途を辿ることは必至でしょう。
そんな傾向の中で、少しでも健康寿命を延ばすにはどのようにしたらよいか?
認知症を予防するには?
これまでの知見を踏まえ、私なりに自分の考えをまとめてみました。
① 様々なコミュニティー等に所属したりして、仲間をたくさん作ること、いろいろな人と繋がること。
② 特に若い人とかかわること、変なプライドは捨てて。
③ 自分がリフレッシュできる場所を作り、なるべく働き続けること。
④ (病気を防ぐ)予防医療を心掛けた生活(運動・栄養・休養・笑い)を送ること。
これらを総合して考えてみると「スモールジムを自ら経営し続けること」あるいは「スモールジムのメンバーになること」が、健康寿命を延ばすこと、認知症を予防することに最適なようです。
「スモールジム事業の拡大が、世の中をより良い方向に変えていく」
改めてそう確信した、今日の出来事でした。
そして、このニュース記事の最後にもう一つ、気になる調査結果が載っていました。
認知症を含めた全行方不明者は84,910人。
なので、高齢認知不明者はあくまで、全体の2割程度であることが分かります。
なんと「84,910人の約4割は、10~20代の若者が占めている」とのこと。
様々な事情や理由があってのことなのでしょうが「衝撃」と「納得?」が混ざり合った、何とも複雑な感情が湧いてきました。
あれもこれもはできないかも知れないけれど、若い人にとっても希望となるようなスモールジムであったらいいなー。
そんな風にも感じた、今週の出来事でした。