理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【6月末は7日間全国のスモールジムオーナートレーナー研修】というお話を書かせて頂きます。
昨日の辰田さんのブログでも名古屋でスモールジムオープンの情報をアップさせて頂きましたが、この夏は更にオープンがこの後も続いていきます。
全国で見ると勢いがあるのはチョコザップで、会員数55万人突破という広告を東京の電車内で見ましたが、コロナも分類が変わり本格的にニューノーマルに移行していっている感じがありますね。
ですが『場』が増えて何か新しい事が始まれば、それに応じたトラブルは必ずおきます。
チョコザップの場合は特に24時間ジムのセルフメインのため、マシンの使い方の説明などの工夫はあっても
・自分には何が必要なのか?
・自分にはどれくらい必要なのか?
・自分はこれで本当に合っているのか?
この観点が24セルフジムでは網羅できません。
※それが悪いのではなく、そういうモデルとの事
例えば観葉植物が枯れているとします
水不足かな?と思い水を大量に上げたら根腐れしてダメになってしまった場合
水を上げすぎが問題なのか?水の質が問題なのか?
と考えてもそもそも日照時間の不足だったら水議論では解決しないわけです。
今まで水を全くあげていなかった観葉植物に対して、水を少しでも上げることは非常に重要なことだと思いますが、水をあげれば次の問題が必ず続きます
今度は日光とか、土の問題とか、肥料とか…
それがまさに
・自分には何が必要なのか?
・自分にはどれくらい必要なのか?
・自分はこれで本当に合っているのか?
この問題です。
これをクリアするのは中々今の24セルフの上記のモデルでは難しいので、だからこそスモールジムの様な少人数×スクール制で専門のトレーナーがいるモデルがやっぱり必要になっていきます。
チョコザップが良いとか悪いとかの問題ではなく、役割とステージが異なるわけです。
・自分には何が必要なのか?
・自分にはどれくらい必要なのか?
・自分はこれで本当に合っているのか?
そして、この課題にぶつかった時に結局求められる事が『トレーナーがその問題解決をするための技術』です。
今月末には7日間かけて、全国のスモールジムオーナートレーナーが関東に集合して研修会を行います。
7日間×8時間のたっぷり研修です。
1人でジムなどを運営しているとどうしても目の前の現場優先になってきてしまうと思いますが、スモールジムのようにみんなで行うからこそ、この様な研修会に参加しようという時間を強制的に捻出しようとします。
自分自身も研修会に携わらせて頂きますが、全国のスモールジムオーナートレーナーに会えるのが非常に楽しみです。
是非あなたも次回開催時にタイミング合えばご参加くださいね。
スモールジムにご興味ある方は一度こちらへお問い合わせください。
https://www.smallgym.jp/contact/
それではまた来週。