こんにちは、理事の神谷です。
今日は母の日ですね。
我が家では毎年妻と私のお互いの実家に、感謝の気持ちを伝えるため、
カードとささやかな贈り物をしていますことにしています。
我が家は息子が妻に何かするのかな・・?(笑)
さて、5月に入って、想定よりも各事業所の販促活動に対する反応が良い状態が続いています。
新しい事業の受注が決まり、新規案件になりそうなお声掛けもいただき、
加えて新しいチャレンジの芽も・・。
私たちが出来ることに引き続き全力で取り組んでいきたいと思っているGW明けの一週間でした。
私達の施設はその特徴や内容からも、少し高齢な方が多く集まりますが、
明らかにこれまでと反応が違うように思います。
事業所の1カ所ではすでに体験予約がこれまでの1カ月の件数を超え、
ちょっとドタバタもありますが、とても良いことだと思っています。
運動不足や健康不安は、多くの方がその思いの形は様々あれど感じてきたことだと思います。
私も様々な現場で利用者さんと話をしてそれを感じてきました。
通い続けてくださった方はまだ良いのですが、図らずも途中でそれを
やめてしまった方のお体の状態はやっぱり気になります。
運動不足が引き起こす様々な不。
これは私たちが事業の営みを通じて解消していくべき大きな課題の一つだと思います。
この時期、その不の解消への機運が高まってきていること。
人々の心理が行動に向かっていること。
もっと不の解消に向けた行動喚起をしていかなければと思っています。
社会には健康に対する様々なサービスがあります。
近年では、医療的な視点からの予防でもテクノロジーを用いたものから、
人間の心理や行動を科学したものまで本当に多岐にわたっています。
とは言え、最終的にその方の健康をより良くするのは個人の行動です。
私達はそれを適切にサポートし、より良い方向に導ける存在でありたい。
本来、私たちの仕事の在り方はお客様との接点を大事にして、その方の健康行動を適切に後押しし、
日々の生活の質を高めるところにあると考えています。
単純に「マシンの使い方を教えること」ではありません。
そのことを念頭に、これまでの控えめな生活からより積極的に
ご自身の体のための前向きな行動を促していくように活動を進めていきたいと思います。