社内の会議や面談で
改めて社員に伝えていることは
「流さない」ことです。
社員と対話していくと
流していることに気付いていない状態 から始まり
何となくの違和感がある状態 になり
流しているのを自覚しているけど
キャパオーバーになるので意識して流している 段階に
なる人が多いようです。
「流している」例を出すと・・・
×具体的行動を伴わない改善策に
ツッコまない。
「頑張っていこう!」だけ など
×期限を決めないタスクに
ツッコまない。
「なるべく早くやろう!」だけ など
×担当者を決めない依頼に
ツッコまない。
×意見を求められても黙る
そしてそれを誰もツッコまない
「○○さんはどう思いますか?」と
言わない など
×注意をされても、その中身を精査せずに
注意という「嵐」が過ぎるのを待つだけ・笑
「スイマセン!」だけ言って
中身を確認しない など
会議や面談などで解決策を議論をする前の段階で
「流している」ので議論の準備がされていないので
意見に同意するしかない
という状況が起こっているのではないでしょうか。
これはジム経営でも言えます。
×メンバーさんの少し不満そうな表情を見ても
何もしない
×決めたルールだからと
手間の掛かることをし続ける
×ホコリが落ちていても掃除しない
×キャンペーンの反応が薄くなっているのに
同じことを続けている
などジム運営でも流していることは
少なからずあるでしょう。
そう考えていくと
特別な集客施策を考えなくても
メンバーさんが驚くような
サプライズを考えなくても
当たり前のサービスを
提供し続けて
日々の違和感を流さずに
適切な対策をし続ければ
メンバーさんも、トレーナーにも
理想のジム運営に
時間軸で近づいていくのではないでしょうか。