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似て非なるもの〜専門家に学ぶ意味〜

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【似て非なるもの〜専門家に学ぶ意味〜】というお話を書かせて頂きます。

 

本日は2枚の写真の前後を比較したものをテーマにブログを書いていきたいと思います。

 

ここから壁立て伏せの様なエクササイズをしていくのですが、スタートポジションのパッと見た感じ99%同じものに見えると思います。

 

左側が以前お伝えして自主練出来ているか見てくださいと言われてご本人がとったもの

 

右側がそれを見て大岩が修正をかけたもの

 

見た目はほぼ一緒ですが、ブログの件名にも書いてある様にこれらは

 

完全なる『似て非なるもの』

 

見た目が99%似ていても効果の面で考えると全くの別物になってしまっています。

 

ちなみにこの写真の方はトップアスリートです。

 

身体を鍛えるのが仕事であり、なんならトレーニングに対してストイックな方で意識も高い方の方です。

 

それでもこの微調整を行ったあとのご本人の感覚は

 

「・・・全然違うっす」

 

とのこと

 

つまり形だけ真似てもその本来の効果は得られないですし、自分では出来ているつもりでも繰り返していくと段々本人の癖が出てしまい、崩れて全く違うものになってしまっている事はよくあることです。

 

一度教わっているのに

 

プロアスリートなのに

 

これが起きるわけですから、一般の方の事は言うまでもないと思います。

 

本を見ただけで

 

TVを見ただけで

 

動画を見ただけで

 

果たして大丈夫でしょうか?

 

アメリカのスポーツ医学界で提唱されている「エクササイズ イズ メディシン」直訳すれば「運動は薬」

 

薬剤師でもないのに、物真似で薬の調合などしないですよね?

 

そんなイメージで考えるとエクササイイズ=運動なんですから、やはり専門家に見てもらう事が必要ですよね。

 

24時間ジムには、24時間ジムの、大型スポーツクラブには大型スポーツクラブのメリットがもちろんありますが、運動は薬と考えるのであれば、専門家の人に1対1で聞ける、もしくは少人数で聞ける環境に身を置く事は

 

人生100年時代を健やかに過ごせる一番の投資かもしれませんね。

 

そんな少人数×スクール制のスモールジムにご興味ある方は一度こちらへお問い合わせくださいね。

  

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それではまた来週。