皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日のブログは、私が経営している小さな会社で起こった出来事です。
その小さな会社は12月決算なので、今年も元旦からスタートしています。
1月が終了して12分の1が終了。
2月が終了して12分の2が終了。
月ごとにマネジメントをかけ、その推移を慎重に見極めています。
3月も終了したので、全結果の25%が確定しました。
全事業所の3月の集計が、私の手元に届いたのが4月5日。(遅すぎる!笑)
すぐ、その日にマネジメントかけました。
私の中でのマネジメントとは、思い描いたラインと現実に進捗しているラインの差を見るイメージ(作業)から始めます。
全てを集計して比較してみると、最終利益(見込)が予想を大きく上回っていることが分かりました。
毎月正確に追っているので、おおよその数字まではっきり見えます。
なので、その内の一定額をインセンティブとして支払うことに決めました。
そうスタッフと約束しているので。
それが4月5日です。
4月6日にスタッフそれぞれへの支払金額を確定しました。
4月7日に振込設定が完了。
4月8日に支払完了と思ったのですが、土曜日のため翌週に。
こんな出来事が、今月社内でありました。
私の会社の自慢話をしたい訳でなく、この一連の出来事で改めて実感したのは「小さい会社でよかった~」です。
この3日間において一切「ハンコ」と「会議」はありませんでした。
あったのは、数人での簡単な電話だけ。
だから、このスピード感。
この感じを大事にすれば、この大変革の時代にも何とか生き残れそうだ。
これからは図体が大きい(大企業)ほど動きが遅くなり、それが致命傷になりかねない。
そして、組織は大きくなればなるほど官僚的にも独裁的にもなりやすい。
そうやって衰退していくのは、歴史的に見ても明らかだと思うのです。
だから、これからも小さい会社をやって行こう。
そんなことを思った、今月の出来事でした。
その小ささを突き詰めて完成したビジネスモデルが、私たちスモールジム。
ご興味のある方は、こちらからどうぞ。