理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【これから益々コミュニティビジネスの価値が向上】というお話を書かせて頂きます。
先日この様なニュースを目にしました。
以下引用
『ルルレモン、フィットネス機器ミラー部門の売却を検討』
カナダのスポーツ衣料品メーカー、ルルレモン・アスレティカは、2020年に5億ドル(現行の為替レートで約670億円)で買収したフィットネス機器メーカー、ミラーの売却を検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
ルルレモンはアドバイザーと協力してミラーに関心のある買い手候補を募っていると、情報は部外秘だとして匿名を条件に関係者は語った。
17日のニューヨーク市場でルルレモン株は前週末比0.1%未満上昇の368.38ドルで終了し、時価総額は約470億ドル。
ミラーのハードウエア売り上げはルルレモンの予測を下回っている。ルルレモンはミラー部門について22年11月-23年1月(第4四半期)に減損費用など4億4300万ドルを計上していた。
どこまでが本当の情報かはわかりませんが、それでもこの様な話が出るということはコロナ禍のオンラインで各社色々と試してみたがそこから飛躍的に業態変化まで出来た会社は本当に少ないという事ではないでしょうか?
ですが、実際問題『機能的価値』や『利便性』において一部オンラインの可能性は十分にありました。
それでも大局で見たら上記の様なことという事です。
そしてこれはつまり、別の言い方でいうとフィットネスは『コミュニティビジネス』としての側面が非常に強いという事を言い表すことが出来ます。
改めて『機能的価値』だけではなく、人と人との繋がりを欲する『情緒的価値』
AIがどんどん進化したとしても、ただ正解を知りたいのではなく、人から習いたい
ちょうど本日Fitness Businessにおいても
『フィットネスが大人の習い事2位にランクイン オンラインより対面が人気※ストアカ調べ』
という見出しの記事を目にしました。
以下引用
教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」を運営するストリートアカデミー株式会社が、「アフターコロナの学びのスタイル」に関する調査を実施。調査対象は20~70代の男女460名。
「大人の学び事」についてのアンケートだ。
調査結果からは、アフターコロナに向け、対面での学びの機会について回復傾向がみられ、ニーズが復活してきていることが窺える。感染症対策の面で対面形式を不安に感じる人は約3割にとどまり、5割ほどが対面での学びに意欲を持っているという。対面で行いたい習い事では、フィットネス (ヨガ、ピラティスなどを含む)がランクイン。
来月の5月8日で第五類に変更となり、どんどん時代は新しい局面に移行しているように感じます。
そうなってくると益々追い風な『スモールビジネス』
そんな『少人数×スクール制』というコミュニティビジネスであり、ソーシャルビジネスであるスモールジムにご興味ある方は一度こちらへお問い合わせくださいね。
https://www.smallgym.jp/contact/
それではまた来週。
※写真はルルレモンの店舗 Phptographer:Stephanie Keith/Bloomberg より