こんにちは、理事の神谷です。
今年は私が住む町の桜祭りが3年ぶりの開催となりました。
それぞれの季節で特徴的なお祭りがあると、やっぱり街や人の賑わいを感じることが出来て良いですね。
さて、会員さんとの話の中で「通い始めたことで体が変わり、仲間から褒められて嬉しい」というお話を伺いました。
ご自身でも体の変化の自覚があり、加えてそれがお仲間の方から見ても分かるくらい変化しているとのこと。
もっと早くに取り組んでおけばよかった!とも仰っていました。
身体に感じる変化は、身体作りにしっかりと取り組むことが出来れば多くの方で感じていただけるものです。
私達としてもその変化を感じていただけることはやっぱり嬉しい。
その方の日々が良くなることに貢献している思えるものです。
このようなことを通じて考えることは、私たちの仕事の定義です。
適切な言葉で表現出来ていませんが、従来の「運動を教える人」ではなく、
相手の方の健康をベースにしより良い毎日の実現に貢献する人、という感じです。
提供するサービスの中心にはもちろん「運動」があるのですが、それだけでは足りません。
身体にとって大事な栄養素や、より良い休養の取り方、一緒に通う仲間との交流など、
心身の充実のために必要なことについて、その方に合った必要なことを指導する必要があります。
どれも何気ないこと、多くの方にとって日常の中にあることです。
それぞれのことはやはり大事なことです。
楽しみながら緩やかに取り組むことと、ちょっと頑張って取り組むこととのバランスについて、
その方に合ったものを見極めてお伝えすることが大切ですね。
それを何気なく、さりげなく仕掛けていく。
個人的にはこの辺りに仕事の妙味を感じています。
いつのまにか、身体が良くなっていた。
周囲から良い変化を感じてもらえるようになった。
そんなことの実現に貢献していきたいですね。