こんにちは。理事の才木です。
早速ですが、みなさんは今週の辰田さんのブログ「キャリア相談」を読まれましたか?
もし、今ワタシが20代の若者で自分の将来について相談したいことがいっぱいあって、でも誰に相談したらいいんだろう?と迷っている矢先に、あのように回答をもらえたらかなり大きな考え方の舵を切ることができるような気がしました。
自分の20代は当たって砕けろ!的なところがあり、なんでもやってみないとわからない、自分で経験してこそ初めてわかることもあると思っていましたし、リスクが高いからやめておけ、と言われても、実際どれだけのリスクか、あるいはどれだけのイタミかもかわからないし、やらないであれこれ考えること自体が面倒でした。
小学生のときの夏休み、滝つぼに飛び込むのが流行っていました。かなり深い・・・跳ぼうかどうか、迷いましたが、やっぱり飛び込んでみないとわからないと思って、思い切って滝つぼめがけて飛びました。
グーッと深く沈みながら、「アッ、死ぬかもしれない」と一瞬思いましたが、次にグワーッと上に向かってひっぱられるように浮かぶことができました。
そのあとは、もうむやみに飛ぶ、跳ぶ、飛ぶ!自信がついて面白さの方が増したのを覚えています。
今は絶対子供達にはさせられない遊びのような気がします…💦
その怖さと面白さの境目を乗り越えるとまた一歩前進できると思います。
理由もなく、飛び込むのも若い時はあり、でしょうが、あのように明確に的確な言葉で示していただけると同じ当たって砕けるにも、
砕けずにうまく結果が出る可能性の方が高いと思います。
論理的思考と実践力を持ち合わせた人は、強みがあり無駄がないと思います。
知識や思考はこれからどんどん力をつけていくことができると思いますが、行動力は実践からしか生まれません。早く動いた方がいい。
特に若さという大きな武器をもっているなら、後ろに尻込みする距離よりも、大きく一歩前に踏み出す力を発揮するに限ります。
季節の移るこの節目の時期、様々な思いは多いでしょうが、まずは一歩前へ踏み出すことだと思います。
それではまた来週。
お元気でお過ごしください。