毎日が問題解決の繰り返し。そこから未来が見えてきます。

 

スモールジムの辰田です。

 

スモールジムにはいろんなお客さまが通っています。

 

最近特に増えていると感じるのは病状からの回復期の方や、慢性期の方のように体力的に十分ではなく、 再発予防や身体機能の維持・改善を目指しながら、長期的な体力向上やトレーニングを行っていく必要がある方々です。

 

総合型ジムや24ジムでは対応が難しいとされる方々です。これまでは自費リハビリやパーソナルトレーニングでしか対応できる場所はありませんでしたがスモールジムが生まれたことで選択肢が増えているのでしょう。

 

そのような方々からスモールジムを選んでいただけることは大変ありがたく、責任重大なことでありトレーナー冥利に尽きるといえると思います。

 

我々、スモールジムもそのような方々の期待に応えられるように、サービス開発を起点としたPDCAに必死に取り組んでいます。それでも一進一退の繰り返しです。鳥の目で見たり、虫の目で見たりを行ったり来たり。寄り道もすれば、隣の芝が青く見えることもあります。

 

それでも自分の道を突き進む。そこに仲間がついてくる。希望や思い描く未来に向かって日々歩んでいく。

 

 

そんな時間の使い方は素敵です。ずっとこうやって進んでいきたいと強く思います。

 

これまでの3年間の時代背景や少子高齢社会による急激な社会変化によって、家族構成や健康課題、価値観や人生観などが多様化・複雑化している昨今。店舗ビジネスや会員制ビジネスに期待される役割の変化を肌で感じます。ニーズの幅はかつてより大きくなっています。

 

このような社会情勢を鑑みて各社しのぎを削ってサービス開発や競争をしています。そして経済の一翼を担う産業が生まれては消えての繰り返しの中で研ぎ澄まされてポジションを作っていきます。

 

様々あるリアル店舗のビジネスを展開する上で共通する大切なポイントは以下の内容でしょう。

 

①拠点の機能拡大

②主要サービスの質の向上

③拠点の量的拡大

④地域への対応

 

これら4つを軸として役務開発をして、提供して、点検しながら、日々の業務もサービスも近い将来から少し遠い将来まで見据えて活動していくことが大切です。

 

とっても難易度が高いことですが徐々に行動量と比例してニーズやウォンツが見えてきて、お互いが惹かれあうようになりサービスと顧客が結合します。その繰り返しの中で実績や利益を出して、企業や創りだしたサービスを継続していく。そのために何を見ていればいいのか?何をすればいいのか?がだんだんとわかってきます。

 

ここまでくればきっと独自のノウハウといえるでしょう。これを追い求めないと企業は長く存続することはできません。それは歴史が物語っています。

 

みなさんの会社はいかがでしょうか。

 

今日の僕はこんなことを考えながら、あれこれと仕事していました。

 

もちろん、いい一日でした。それではまた来週。