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待つよりも自ら変化していくことが大事

 

こんにちは、理事の神谷です。

 

今日は、3年ぶりに開催された青梅マラソン30kmロードレースに職場の仲間と出走してきました。

 

久々のマラソン大会で、最後5kmがきつかったのですが楽しく走ることが出来ました。

 

さて、少しずつ社会が新しい姿になろうとしています。

 

これまでを取り戻すというよりも、これまで以上に変化すべきところは変化していかなければと考えています。

 

特に、施設装置を擁している事業はそこだけにこだわると、打つ手がなくなってしまうかもしれません。

 

また、提供するサービスも運動だけにこだわりすぎると機会を失いそうです。

 

運動は中心的な価値であることには違いありません。

 

が、一方でそれが全てでもないな・・と最近は特に強く思います。

 

「施設で運動すること」はその方の毎日の生活の中で、ほんの一部の時間に過ぎません。

 

もちろん、その時間の中で提供できる最大限を目指す必要はあります。

 

一方、本来顧客に達成してほしいことって何なのかは今一度考えていきたいことです。

 

運動することは何かしらの目的の達成手段なのではないかと思います。

 

その先というか裏というか、それぞれの思いがあるのだろうと思います。

 

それは運動だけでどうにかなることかどうか。

 

他にも日々の生活の中でやるべきことがあるはずです。

 

日々の生活全体を見たときに、その方にとって何が必要なのか。

 

その中で私たちが提供できることは何か。

 

「身体」ということで考えれば運動以外にも多くのことが見えてきます。

 

栄養のこと、休養のこと、心のこと、生活環境のこと・・・

 

挙げだせばチャンスの芽はたくさんあるようにも思います。

 

それを私たちが持っている核となるものと組み合わせていき、お客様が持つ課題の解消を目指していきたいと思います。

 

そんなことが出来る私たちに、積極的に変化していくことが大切ですね。