こんにちは、理事の神谷です。
先日、2か月ぶりにゴルフに行きました。
スタートはまだ寒く、日陰になっているグリーンは「半解凍」状態でした。
それでも自然の中を白球追いかけ歩き回るのは、気分が良いものです。
もちろん、上手くいくこともいかないこともあり、それがまた次へのモチベーションにもなります。
自然の中を新鮮な空気を吸いながら歩くと(時に小走り)、
全身の血流も高まり良いことがたくさんあるように思います。
さて、暦の上では立春を過ぎたとはいえ、まだまだ気温が低い日が続いていますが、
季節は春に向かって進みつつあります。
近所の梅も咲いていますし、河津桜もつぼみが大きくなってきています。
こんな風に、自然を感じながら歩くことで四季の移り変わりを感じます。
四季の変化を感じることは、私にとってちょっとした心の休息を得る瞬間でもあります。
私が週に2回ほど行っているRunトレも、街中ではなく自然があるところを選んでマイコースを設定しています。
そこではちょっと規模の大きな桜並木があり、季節を感じるにはうってつけ。
今はまだつぼみが硬そうですが、色が少しずつ出始めています。
こうやって季節と自然の変化を感じていると、ちょっと考えこんでしまうようなことも
少しちっぽけに思えてくることがあります。
現実として大変なことではあるのだけど、大きな目で客観的に見てみると
「どうにか乗り越えられそう」という気持ちを持つことが出来ます。
私にとってこういう切り替えの場を持つこと、自分と向き合う場を持つこと、
客観視する場や時間を作ることは、日々を良くしていくためにも欠かせないものです。
ゴルフの話に戻って、小さい白球を打ち、追いかけ続けるのにも戦略とスキルとメンタルの3つが欠かせません。
わずは1mのパットでも1打、200ヤード超えのドライバーでも1打。
なんとも不思議な1打(笑)。
だからこそ1スイングに集中する積み重ねが大事なのですね。
近道はなく、やるべきことをやる、積み重ねるべきことを積み重ねる。
スコアに一発逆転はなく、なんだか日々の仕事と似ていますね。
ってことでまた2月も頑張ります(笑)