皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
私は先週のブログで「トレーナーは、毎回同じ指導(原理原則)の繰り返しでいい」「とにかく、基本を徹底して指導する」旨などを記しました。
ただ、何が基本で、何が原理原則なのか?
それについて、具体的に記述をしていませんでした。
そんな中、私の近しい方でお二人「身体管理指導士」のライセンスを取得する!と決意した人が現れたのです。
私が思う「トレーナーの基本(原理原則)」は全て、このライセンス取得の講座内容に詰まっています。
私は、長時間に及んだ講義と認定試験を通過して無事「身体管理指導士」の有資格者となったので、それが分かります。
実は私「健康運動指導士」の資格も有しています。
業界の方であれば、その社会的位置づけや役割をご存知の方も多いと思います。
認定試験は困難で、正直「落ちたな」と思ったほどでした。
ここでは「難しい学問」を学んだという記憶ばかりでした・・・。
それはそれで、とても重要なことです。
ただ、身体管理指導士を目指して講義の受講している最中、ずっと感じたのは「あれもこれも全部、今日から現場で使える」という活きた学問の習得でした。
とにかく、すべてが身近で分かりやすい。
実践に則している。
それでいながら、すべてが普遍的な医科学で証明されていることだけを教えてくれる。
ある特別な人のメソッドでないところが、私にはしっくり来ました。
そんなトレーナーとしての土台(基本)が身に付くライセンス。
それが「身体管理指導士」と私は理解しています。
だから、このライセンスはスモールジム開業にあたっての必須条件になっているのです。
このライセンス取得にあたって一つの特徴?条件?こだわり?のようなものがあります。
それが年齢制限です。
原則26歳以上でないと取得できないのです。
トレーナー職はやはり人を指導・教育する仕事。
だから、最低限の人生経験を積んでないと・・というのが、原田会長(一般社団法人身体管理学協会)想いのようです。
これがまた、私にはしっくりきます。
個人的には、もう少し年齢制限が上であってもいいのでは?と思うほどです。
人を指導・教育するという崇高な職業なのですから。
どれだけ専門的な知識があっても「時間軸の中でしか身に付かないもの」ってあると思うのです。
そんなところにまで拘っているトレーナー資格が身体管理指導士。
やはり、これは本物だと思います!!