こんにちは。
理事の泉川です。
急に寒くなっていますが、体調等は崩されていませんか?
今年も2週間を切り、本当に早いものですね!
さて、先週の土曜日にはスモールジム経営者情報交換会がありました。
その中で、サークル活動の目的や運営方法、導入に向けての観点といったものをお話させていただきました。
これらの話を通じて、改めて感じたことは「思いの差」と「時間」という2つの要素があれば、他との差を生み、そこに出来た壁は簡単には超えられないように感じました。
ちなみに、サークル活動開催にあたって私は以下のような思いからスタートをしています。
↓以下、情報交換会でお話した内容です。
まず、現代では周囲との関係性が希薄化し、孤独が深まる状況に社会全体が向かいつつあるので、意図して「つながり」のある場を創ることが必要と考えています。
また、カラダがより良くなる機能的価値は大切ですが、それ自体を最終目的とするのではなく、あくまでお客さま自身の人生をより良く楽しんでもらうため、機能的価値提供はその前提という考えもあります。
つまり、私たちクラブはカラダが良くなって終わり、ということではなく「つながり」×「楽しさ」を含めた活動を行い、人生をより良く楽しんでもらう&チャレンジする場にしたいという思いから実施しています。
ここまでが、サークル開催にあたっての思いですが、クラブの名前である「Life Plus⁺」に込められた、”人生にプラスワン”という思いにも重なる部分はあります。
まずは、こうした根底の思いがあってこその策であり、ただ形を真似するだけで発展性は生まれません。
何でもそうですが、こうした根底の思いがあるからこそ、その仕事に迫力や粘り、厚みが生まれるように思います。
また、もう一つの観点が『微差(小さな改善)×回数×時間=絶対差』というものです。
サークル活動に限らず、クラブの取り組みは開業してから約3年間継続をしているものとなりますので、追い越そうと思うと必然的に微差と回数を増やす必要があります。
ただ、これらを増やそうと思うとなかなかの労力がかかりますので、継続自体が難しくなるように思います。
私自身も、これらの取り組みにおいて今も、これからも小さな変化を加えながら前に進んでいくので、この積み上げで得たものは簡単には超えられないですし、そこら辺から借りてきたノウハウとはまるで違います。
企業の文化や風土といったものとして根付かせ、それがお客さまに浸透することで唯一無二になれるわけですので、止まらず継続しているわけです。
これらの2つの観点を持って挑めば、サークルだけに限らず他のこともうまくいくように思います。
こうした根底にあるものを大切にしながら、継続し周囲との差を大きくしていきましょう!
早速、新たに行動に移した方もいて本当に素晴らしいと感じました。
さて、来週が今年最後のブログになりますね。
お楽しみに!