こんにちは。理事の才木です。
九州、長崎といえども、案外こちらは寒いのですが、少しずつ暖をとる準備に真剣みがでてきました。
テレビでもヒートショックの危険性や血流の悪さからくるリスクを伝えていました。
日々、お客様と接していると、まさにこのような心配があるので、常日頃から耳にタコができるくらい日常生活の大切なポイントは
お伝えします。
その点、身体管理学を学ぶといろいろな点でお客様の役に立つことができます。
そもそも、「人は忘れる」ものですから、一回言ったくらいでは、頭には残りません。
良いことは伝え続けなければ、根づかないし、その人の中に取り込まれていかないのです。
たとえば、プロテインとりましょう。たんぱく質が不足しないように心がけて摂りましょう。
プロテインが身体に良いから飲んでくださいね。」といっても、次第に忘れてしまうものです。
しかし、そこになぜ必要か?摂ったらどうなのか?までをわかりやすく、実生活に照らし合わせて説明すると納得して理解して自発的に飲んでくださいます。
伝えるだけではダメで、そこには理解しやすいような説明や何故?また、その理由が明確であってはじめて伝わったということになるのでしょう。
いろいろな価値を提供する側は、いつも言ってるから、お客様はわかって知ってて当たり前と思ってしまわないこと、が大事です。
真新しい情報を次から次へと提供する事よりも、基本的なこと、エビデンスに基づいた内容を確実に丁寧に伝えていく努力を惜しまないことが日々必要だと感じます。
みんな知ってて当たり前、ということはなく、「人は忘れる」を前提として、伝え続けることも大事です。
そして、お客様がなにかを「知る」ことで、喜んでくれたり、役に立ててくれたり、改善されたりすると、なんとも幸せな嬉しい気分になれるのです。
その提供の場がスモールジムのようなお客様と近い距離であれば、なおさら、良い環境で伝え続けることができるということです。
周りを見渡せば、まだまだ知らない世界を行ったり来たりして困っている人がたくさんいるようです。
みんなで広めて、「知って、動く」人を増やしていきましょう。
では、また来週。
お元気でお過ごしください。