理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【Movement is medicine 1エクササイズたった5回で劇的変化】というお話を書かせて頂きます。
先日ある40代男性のパーソナル指導を担当させて頂きました。
その方は知り合いのピラティストレーナーのクライアントの方で『肩の痛みが酷く代わりに見て欲しい』というオファーでした。
実際お会いしてお話を聞いてみると
・2〜3年前から肩に違和感がある
・数ヶ月前に脱臼してから余計調子が悪い
・鍼や治療に通ってはいるがいまいちスッキリしない
そしてピラティス自身もお休みをされていたみたいですが、さすがにそろそろと思い知り合いのピラティストレーナーに連絡があったみたいでした。
ですが脱臼後ということもあり、不安だったみたいなのでバトンタッチした運びです。
実際にお会いして肩の動き(Movement)を見せて頂くと
・肩を真横に上げるのが80〜90度の付近で痛みが走り動かない
というのが一番分かりやすい痛みの動き(Movement)でした。
そこから各種身体の状態、動きを評価して、ある動きの要素を処方。
そのシンプルなエクササイズを1種目たったの5回
…
すると
…
「え!?何で!?」
「いや、これ本当すごいですよ!?」
と大興奮の様子でした。(色々と治療はされたみたいだったので)
これぞまさに『Movement is medicine』の威力
ですが、これは特別なことをしたわけでも、仙人的なスキルでもありません。
身体の基本的なルール、構造に対して、基本的な必要で欠けているであろう要素を1つ実施しただけ。
ご本人は本当に驚かれていましたが、基本を学んでいる専門家の人だったら
10ー□=3
と書いてあるので、□の中に『7』を入れたみたいなものです。
このように悩んでいるのに解決してくれる場所とのマッチングが起きていないだけで悩まれている人は日本中沢山いるんだろうなと非常に感じます。
だからこそスモールジムは1,000店舗をまず目指し、今分かっているスポーツ医科学を大切にしています。
基本、基礎を忠実に
トレーナーの専門力も、運営のビジネス力も結局『基本』が大切ですよね。
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それではまた来週