皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今週のブログは先週(12日・土曜日)の続きです。
「SPORTEC2022 NAGOYA」に参加し、私たちスモールジムのリーダー辰田さんが、パネリストの一人として登壇した「トレーナー力を活かした小規模ジムの運営-活かしきれていない【個・小・地】を活かす、次代の経営」を受講して、感じたことの続きになります。
辰田さん(スモールジム)を含め、3名(社)の小規模ジムの経営者がパネリストとして登壇しました。
ジムを運営していく上でのポイントや考え方など、3者(社)で「共通点が多いなー」と感じたものの、一つだけ圧倒的な違いがあったのです。
それは店舗数の広がり。
全国的な店舗の拡大実績です。
一番後発組のスモールジムが、この2年10ヶ月で0⇒20店舗に広がっているのに対し、他の小規模ジムはほぼ広がっていない印象を受けました。
「これは何なのだろう?」としばらく考えて、私なりの答えが見つかりました。
その一つが「理念の違い」からくるものです。
私たちスモールジム社は、4つの明確な理念を掲げています。
その一番はじめに掲げている理念が「1.私たちはトレーナーが自分のジムをもつことを全力で支援します」なのです。
私たち(スモールジム社)は「支援する側」なのです。
「自分でやろう!」と決意したトレーナーに対して。
私たちは、自社だけで広がって行こうとしていません。
自社のみで大きくなろうとするから、きっと難しい。
この理念の違いが、広がりの違いとなって現れている。
そんな風に感じました。
2つ目は、決意したトレーナーをサポートする、私たち(スモールジム社)の「支援体制が違う」のだと思います。
やはり、そこが充実していて手厚いから、結果となって広がった。
その充実度は、理事等のボードメンバー12名の顔ぶれを見れば一目で分かります。
業界で圧倒的な実績を、長期に渡り残してきた人が実に多い。
しかも、性別・年齢・得意分野・バックボーン等々が様々。
それでいて、みんなそれぞれ独立・自立している人ばかり。
そんな12人が、ある想いに触れて集まった。
だから強い。
だから、独立を決意したトレーナーの支援が充実していて手厚い。
だから広がる。
そんな結論に達した「SPORTEC2022 NAGOYA」でした。