理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【自分の専門外に触れる時間の重要性】というお話を書かせて頂きます。
先日久々に自分たちの業界とは異なる『治療』の専門家に自分の体を見てもらう時間がありました。
健康面、人間の体という広い意味では同じ自分の学ぶ分野ですが、正直全く自分には分からない初の分野(考え方)により治療でした。
そこで感じたこととして、『自分の知らない事を受けるとこんな感覚なんだよね』という気づきを得ました。
相手は丁寧に説明はしてくれている。
ただそれを理解、納得するのに必要な情報量が無さすぎて、どうしても腹落ちが出来ないという感覚でした。
施術してくれる方は
・その分野の専門家
・何人もその分野で人を見ているのでパターンのストックがある
ですが、受ける側はその分野の専門的な知識もなければ、自分の事例しか分からないので説明されてもどうしてもしっくりきません。
この感覚はどうしても自分自身が専門家の立場になると陥りやすいことなど思います。
だからこそ定期的に自分の専門外に触れる時間の重要性があるのだと思います。
人はどうしても自分サイドからの知っている情報しか分からない時があります。
だからこそ立場逆転をする意味でも自分の専門外に触れる時間の重要性があるのではないでしょうか?
トレーナーとして活動している方は、どうしても健康面の情報格差で説明を一方的にしてしまうケースなどあると思うので相手が置き去りになっていないかご注意してみてくださいね。
そうなりそうな気配がありましたら自分の専門外に触れる時間をおすすめします。
そして来年度に向けてスモールジムにご興味ある方はお問い合わせくださいね。
現在スモールジムで働いていなければこれも自分の専門外の情報になるので、何か新しい手や策の選択肢の一つになるかもしれないのでそのような意味でもお勧めですよ。
https://www.smallgym.jp/contact/
それではまた来週