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たくさんの種類の機能的価値を伝えても逆に伝わらない

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【たくさんの種類の機能的価値を伝えても逆に伝わらない】というお話を書かせて頂きます。

 

私ごとですが、先日携帯が故障しました。

 

改めて自分自身がスマホ依存症になっていることを使えなくなる事で気付かせてもらいました。

 

「いつまでもあると思うな親と金」という言葉がありますが、そこに『健康』と『スマホ』も自分の辞書に追加しておきたいと思いました。

 

ということで、本日はそんなスマホに関するお話。

 

スマホを購入し、変更手続きで思う事は色々ありましたがそこはグッと我慢して、メイン画面に貼るシートを購入しようと思った時の出来事です。

 

売り場に案内されて、自身が購入した機種のサイズにあったシート売り場に行くと…

 

驚くほどの種類に何を基準に選べばいいか全く分かりませんでした。

 

商品の表面には

 

高度が9Hとか10Hとか、厚みが何ミリとか、〇〇加工とか…色々な効果効能、性能比較の文字がズラリ

 

正直この分野の素人の自分には違いが全くわからず、なぜこの値段の差が出るのか?何がいいのか?

 

途中から考えるのも嫌になり選ぶのを止めてしまおうかとも思う感じでした。

 

この感覚が例えば、初めてジムなどを探す人も似た様な感覚に陥るのだろうなと感じました。

 

では自分が結局どうやって選んだかと言うと

 

一旦値段は無視し

 

・ブルーカットの度合いの強いものを

・気泡、指紋が極力少なそうなもの

 

この観点で一番強くフォーカスして主張しているものを選びました。

 

もちろん詳しい人がいたら総合的に一番いいものを選んでくれるのかもしれませんが、結局当の本人がそこまで重要視していないことを主張されてもそんなに響かないわけです。

 

例えば、今回の場合自分自身の購入判断材料にとって硬度は9Hでも10Hでもどっちでもいいわけです。

 

そこを10Hの機能的価値を力説されてもおそらく響かないですし、一番はブルーライトカットが重要なのに、ブルーライトカットのないガラスのたくさんの機能的価値を並べられてもおそらく購入しないはずです。

 

つまり機能的価値はもちろん大事ですが、数が多ければいいわけでもないですし、多すぎて結局買って欲しい人に届かなければその機能的価値も意味をなさないわけです。

 

『この商品はどんな人のどんなお困りごとを助けるものなのか?』

 

ここが明確かつ分かり易ければ分かりやすいほど購入する側の心理としてはありがたいなと、たくさんの種類のスマホのフィルムを見て思うのでした。

 

選択肢がたくさんある中で『運動』をする機会など多種多様あります。

 

その中でどうやって伝えたい人に伝えるのか?

 

 

その一つの手段として『少人数×スクール制』のスモールジムがなぜコロナ禍でもオープンを全国的に行えているのか?

 

その秘訣についてご興味ある方はお問い合わせくださいね。

https://www.smallgym.jp/contact/

  

それではまた来週